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有機かぼちゃの煮物。南瓜の甘煮

2016 / 09 / 5特集コラム


本来は夏野菜の南瓜だが、食べ頃の9月から12月、秋から冬にかけてが実質の旬と言えるのかもしれない。7月~8月に収穫される南瓜は、収穫してすぐより、2~3か月ほど貯蔵した頃が甘みが増して美味しくなり食べごろとなる。南瓜は緑黄色野菜の少ない冬の時期でも、栄養価も高く、長期保存が可能だ。「冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかない」と言われるのも、冬の栄養源として食してきた、昔の人たち知恵からくるものだ。現代では、一般のスーパーで海外からの輸入かぼちゃも扱うことから、一年中入手が可能となっているが、「国産有機かぼちゃ」は、春には一時店頭から消えてしまうこともある。

南瓜は体内でビタミンAに変わるβカロテンや、ビタミンCやEといった3つの抗酸化ビタミンを多く含み、栄養価たっぷりの滋味野菜。旬の時期にたっぷりと味わいたい!

■材料
有機かぼちゃ  500~600g
水       300ml
甜菜糖        大さじ4
有機醤油      大さじ3
みりん        大さじ1
自然塩        少々
※調味料は、好みの甘さ、濃さになるよう適宜分量を調整してください

■道具
鍋・落し蓋(重すぎないもの)

有機かぼちゃの煮物。南瓜の甘煮
■作り方
1.有機かぼちゃのワタや種を取り除き、食べやすい大きさにカットする。煮くずれしにくいように、面取りをし、皮に汚れやかたい部分があれば、取り除いておく。

有機かぼちゃの煮物。南瓜の甘煮
2.鍋に、かぼちゃの皮の部分を下にして、できるだけ重ならないように並べる。水、調味料をすべて入れて、中火にかける。煮立ったら弱火にして落し蓋をし、かぼちゃに味がしみ込んで、竹串をさしてすっと通るまで煮えたら出来上がり。

有機かぼちゃの煮物。南瓜の甘煮
※かぼちゃが崩れやすくなるので、あまり動かさないようにすること。

有機かぼちゃの煮物。南瓜の甘煮
お好みで、煮汁に茹で小豆(つぶあん)を加えて「かぼちゃのいとこ煮」にしても!

有機かぼちゃの煮物。南瓜の甘煮

Styling / Photo / Recipe / Text : Aki Sato