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子孫繁栄に末広がりで縁起を担ぐ。手作りおせち「八頭の煮物」

2016 / 12 / 10特集コラム


お正月が近づく12月になると店頭で見かける、大きくてゴツゴツとしたお芋、八頭(八つ頭)。その名前でもイメージできるとおり、8つの(たくさんの)頭が固まっているように見える、ユニークな形をしている。一般的な里芋は、植え付けた種芋(親芋)の上に子芋、孫芋ができていくが、八頭(やつがしら)は親芋と子芋が分球せず塊状になっている。

里芋同様に子孫繁栄を表し、末広がりを意味する「八」の字がつき、人の「頭」になるようにということから、縁起物としておせち料理に使われる八頭(やつがしら)。里芋に比べぬめりが少なくホクホクとしており、煮くずれもしにくい。栄養価も高く美味しいお芋なので、おせちだけでなく普段の煮物料理としても、気軽に味わいたい!

子孫繁栄に末広がりで縁起を担ぐ。手作りおせち「八頭の煮物」
■材料
八頭  1個 600~700g
だし汁   3カップ
有機醤油 大さじ1
みりん   大さじ3
甜菜糖  大さじ2~3
塩    ひとつまみ

酢  適量
有機ゆず皮(あれば飾り用)

■道具
鍋・落し蓋

■作り方
1.八頭を水で良く洗って土を落とし、適度な大きさに切り分けて皮を剥く。食べやすい大きさに切る。(お好みで面取りする)皮を剥き終わった八頭を、その都度水にさらしていく。

2.鍋に八頭を入れ、かぶるくらいの水と酢を少々入れて加熱し、一度茹でこぼす。

子孫繁栄に末広がりで縁起を担ぐ。手作りおせち「八頭の煮物」
3.新たに鍋にだし汁、調味料、2の下処理した八頭を入れて煮る。途中、落し蓋をしてしっかり味を煮含ませる。

子孫繁栄に末広がりで縁起を担ぐ。手作りおせち「八頭の煮物」
※入り組んだ形をしているため皮むきや同じ形に整えるのが大変ですが、お正月用に仕上げたい場合は、できるだけ同じ形、同サイズに切り面取りして整え、醤油を淡口に変える、白だしを使うなど調整してください。

子孫繁栄に末広がりで縁起を担ぐ。手作りおせち「八頭の煮物」
子孫繁栄に末広がりで縁起を担ぐ。手作りおせち「八頭の煮物」