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有機金柑でつくるジャム。きんかんマーマレード

2017 / 01 / 30特集コラム


見た目はまるでミカンを小さくしたかのような「金柑(きんかん)」は、みかんや柚子、レモンのようないわゆる柑橘系「ミカン科ミカン属」の果物とは異なり、「ミカン科キンカン属」に分類されている。金柑(きんかん)は果皮が薄く苦みも少ないので、そのまま剥かずに丸ごと食べることができる。柑橘系の果物同様にビタミンCも豊富で栄養価が高く、果皮に含まれるビタミンP(ヘスペリジン)や食物繊維も、皮ごと食べられるからこそ、無理なく摂取できるのがうれしい。独特な香りと苦み、爽やかな酸味が美味しい金柑は、丸ごと食べるものだからこそ、迷わず農薬を使わずに栽培されたものを選ぶようにしよう。旬の時期は生で食べるのはもちろんのこと、きんかんのはちみつ甘露煮や、マーマレードでいただくのもおすすめだ。

有機金柑でつくるジャム。きんかんマーマレード
■材料
有機金柑      500g(ヘタや種を取り除き正味450g程度)
有機レモン汁    大さじ1
甜菜糖              150g~好みで調整
※グラニュー糖などお好みの糖類でもOK

■道具
鍋・ざる・竹串・保存瓶

■作り方
1.金柑は、流水できれいに洗って、包丁の角や竹串などを使ってヘタをとっておく。竹串でヘタの部分と逆側から2か所穴をあける。鍋にたっぷりのお湯を沸かして3分程度茹でこぼす。

有機金柑でつくるジャム。きんかんマーマレード

2.ざるにあけてそのまま粗熱をとり、ナイフで1/2~1/4程度にカットしながら種のみを取り除く。(果肉や果汁が流れ出てしまいやすいので、ボウルや容器などの中で作業するのがおすすめ。) 滑らかな仕上がりにしたい場合は、皮を細かく刻む。あえて皮の食感を残したい場合は、適度な大きさにカットする。

有機金柑でつくるジャム。きんかんマーマレード
3.鍋に2の金柑とレモン汁を入れ、砂糖を2~3回に分けて加えながらとろりとなるまで煮詰めていく。

有機金柑でつくるジャム。きんかんマーマレード
4.熱湯で煮沸消毒した保存容器に、熱いうちに入れて保存する。

有機金柑でつくるジャム。きんかんマーマレード
Styling / Photo / Recipe / Text : Aki Sato