ホーム > 特集コラム > オーガニックレシピ > 旬の手しごと 初夏 > 梅仕事・完熟黄梅のジャム

梅仕事・完熟黄梅のジャム

2017 / 06 / 25特集コラム


6月中旬以降になると、店頭に並んでいた青梅が、梅干しに最適な黄色く熟した完熟梅へと切り替わる。入手した梅をキズ等を見ながら選別して、梅干し用に適さないと判断したものは梅ジャムにしてみよう。もちろん、全部を梅ジャムにしてしまっても◎梅のシーズン後半の梅仕事は完熟梅ジャムづくり。まだ完熟しきらず青色が残った梅で作るジャムに比べ、フルーティーで苦みも少なく、きれいなオレンジ色に!

■材料
有機完熟梅  1kg (種を除き正味およそ700g程度を使用)
ビートグラニュー糖 350g~
*砂糖は三温糖や甜菜糖など好みのものでOK。
アガベシロップや蜂蜜でも可能。

■道具
竹串・ざる・鍋 (ホーロー製や耐熱ガラス製)・木べら
フードプロセッサー

梅仕事・完熟黄梅のジャム
■作り方

1.完熟してきた梅を選ぶ。まだ少し青い場合は1~3日ほど置いて追熟させておく。梅をきれいに水洗いした後水気をふきとり、竹串で梅のなり口のヘタを取り除く。

梅仕事・完熟黄梅のジャム
2.鍋に下処理をした梅を入れ、たっぷりの水を入れ中火でゆっくり混ぜながら茹で、一度茹でこぼす。(手を湯につけられる位の熱さになったらお湯を捨て、アク抜きをする) 茹ですぎて梅が破裂してしまわないように注意しながら、もう一度同様に茹で、ざるにあげる。

梅仕事・完熟黄梅のジャム
3.果肉と梅の種を分ける。
※完熟梅なので、手でしごくようにするだけで果肉も比較的きれいに取れます。
※皮の部分はフードプロセッサーで滑らかにしておく。

梅仕事・完熟黄梅のジャム
4.鍋に梅の果肉(滑らかにした皮も一緒に)と砂糖の1/3の量を入れ、よくかき混ぜながら中火で煮る。梅が煮立ってきたら、弱火にし、残りの砂糖の半分の量を加え煮る。最後に残っている砂糖を全部加え、さらに15~20分程度煮てとろりとなってきたら出来上がり。

梅仕事・完熟黄梅のジャム

熱いうちに保存容器に移し替え保存する。
*保存容器は煮沸消毒などで殺菌しておく。

梅仕事・完熟黄梅のジャム
Styling / Photo / Recipe / Text : Aki Sato