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有機黒大豆の「黒豆ご飯」

2017 / 07 / 30特集コラム


乾燥した黒豆を一晩水に浸しておくと、黒豆の皮の部分に含まれるポリフェノール色素が溶け出して、水が赤みがかった色になる。昔から、おせちでおなじみの「黒豆」を煮る時には「錆びたクギ」を入れると良いと言われているが、これは釘に含まれる鉄が色素に含まれる成分と結合し、仕上がりがよりきれいな黒に発色するからだ。黒豆は年に一度、お正月くらいにしか食べないという方や、甘い豆が苦手な方なども多いかもしれないが、大豆同様の栄養成分に加えポリフェノール(アントシアニン)も豊富なスーパーフード。お正月だけではもったいない!黒豆の煮汁も加えて炊くと、薄い紫色の黒豆ごはんに。余った煮汁も捨てずにジュースなどに利用して。

有機黒大豆の「黒豆ご飯」
■材料
有機白米  2合
有機黒豆(茹でたもので正味 200g)
※乾燥豆でおよそ85g相当を使用(お好みで50g程度~)
※豆を戻すための水500~600ml相当を使用
黒豆茹で汁  200ml
水      160ml
昆布   1枚 (5㎝角くらい)
有機黒酢 小さじ1
みりん  大さじ1.5
自然塩  小さじ1/2

■道具
土鍋・鍋・ボウル・ざる

■作り方
1. 有機黒豆は洗ってから一晩水に浸しておく。
※浸す水はミネラルウォーター(軟水)を使用
※つけておいた水はそのまま捨てずに使用

有機黒大豆の「黒豆ご飯」
2.一晩水につけた黒豆を、黒豆を漬けておいた色のついた水と一緒にそのまま鍋で煮る。
※アクが出るので適宜取り除く。

有機黒大豆の「黒豆ご飯」
3.黒豆と煮汁を一度ざるで漉して分ける。煮汁は捨てずにとっておくこと。
※余った煮汁は黒豆ジュースなどにも活用してください

▽有機黒大豆の煮汁で作る「黒豆ジュース」
http://organic-press.com/feature/feature_recipe_234/

有機黒大豆の「黒豆ご飯」
4.黒豆のゆで汁と水、塩、みりんをあわせ、有機黒酢を入れて発色させ、土鍋に研いだお米に昆布、茹でた黒豆を入れて炊く。
※お米は炊く1~2時間程度前に、研いで水に浸しておくこと。

有機黒大豆の「黒豆ご飯」
5.10分ほど中火にかけ沸騰した頃、弱火にしてさらに10~15分程度炊く。炊きあがり火を止めてからしばらく蒸らしてできあがり。
※炊く時間は鍋や火加減によって異なりますので調整してください。
※電気炊飯器でも炊けます。

有機黒大豆の「黒豆ご飯」
今回は白米を使用しましたが、雑穀をブレンドしたり玄米や黒米に変えても。「もち米」を使って炊くと、赤飯(おこわ)風になります。

有機黒大豆の「黒豆ご飯」

Styling / Photo / Recipe / Text : Aki Sato