ホーム > 特集コラム > オーガニックレシピ > 野菜・果実の下処理・基本手順 > 渋柿の渋ぬき。さわし柿の作り方

渋柿の渋ぬき。さわし柿の作り方

2018 / 10 / 25特集コラム


「柿が赤くなると、医者が青くなる」という有名なことわざがあるくらい、柿はビタミンCをはじめβカロテン、食物繊維やミネラルをたっぷり含んだとても栄養価の高い果物。「甘柿」と「渋柿」があるが、甘柿には渋み成分が入っていないのではなく、実は甘柿にも渋柿と同じ渋み成分「シブオール」が含まれるのだとか。この「シブオール」はタンニンの一種。甘柿は熟すにつれて渋みが抜けていくが、渋柿は渋抜きをする必要がある。渋抜きにはいくつかの方法があるが、家庭で行うのに一番手軽なのは「アルコール脱渋」。醂す(さわす)ことで、美味しく食べられるように!

渋柿の渋ぬき。さわし柿の作り方
■材料
渋柿     必要な数
35度以上のアルコール 適量

■道具
バット、ビニール袋

■渋の抜き方
1.アルコール度数の高いお酒(焼酎・ウイスキー・ブランデー・ホワイトリカーなど)を用意し、バットなどの容器に適量入れる。

渋柿の渋ぬき。さわし柿の作り方

2.渋柿は軽くふきんなどで汚れを拭いておく。ビニール袋の中に、軽くアルコールをしみこませたキッチンペーパーや新聞紙などを敷いておき、その中へ、ヘタの部分をアルコールに浸した柿を入れて密閉する。
※少量の場合はジップタイプの袋でもOK。

渋柿の渋ぬき。さわし柿の作り方

3.そのまま冷暗所で4~7日程度寝かせれば完成!室温により脱渋の進み具合が異なるため、適宜味見をして確認してください。

渋柿の渋ぬき。さわし柿の作り方
※渋が抜けたら、ビニール袋から出して保管してください。

Styling / Photo / Recipe / Text : Aki Sato