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完熟ブルーベリーでつくる。ブルーベリージャム

2014 / 08 / 10特集コラム


今から20年程前だっただろうか、ブルーベリーに含まれるポリフェノール「アントシアニン」の働きが注目され「ドライブルーベリー」が一大ブームとなったことがある。これをきっかけにブルーベリーは日本の食卓にすっかり浸透し、今ではすっかりおなじみの果物のひとつとなった。ブーム当時に飛ぶように売れたドライブルーベリーだが、実はブルーベリーは水分量が多く、糖度があまり高くないために天日乾燥が難しい。そのため流通しているもののほとんどに植物油や砂糖が使われているのだが、ご存じない方は多いようだ。美容に、健康のためにとたくさん食べたいブルーベリーだが、やはり余分な糖分や脂肪分は気になるもの。できることなら無添加、フレッシュなものがうれしい。

少し前まで、生のブルーベリーは入手が難しいものだった。残留農薬が気になる輸入品しかなく、オーガニックブルーベリーとなればさらに入手が難しいものだったが、最近は日本国内のブルーベリー生産量が増えたため、旬の7月~9月頃には国産で無農薬のフレッシュブルーベリーもたくさん入手できるようになった。旬のこの時期には、是非生の国産ブルーベリーを存分に味わってみてほしい。

生のブルーベリーは傷みが早いため、新鮮なうちにそのまま生で味わうほか、スムージーに入れたり、自家製のジャムやソースなどにしても美味しい。ブルーベリーは酸味が強く苦手な方も多いが、完熟で甘みの強いブルーベリーなら砂糖の量も控えめでOKだ。

完熟ブルーベリーでつくる。ブルーベリージャム
■材料
有機ブルーベリー(国産・生) 1kg
甜菜糖   200g~好みで調整
オーガニックレモン汁 大さじ5
*砂糖はきび糖、グラニュー糖などでも可。

■道具
ホーロー鍋・木べら・保存瓶

■作り方
1.ブルーベリーをきれいに洗い、水をきっておく。小枝などがついていたらきれいに取り除いておく。

2.鍋にブルーベリーと甜菜糖の1/3の分量とレモン汁を入れて全体になじませ、そのまま火にかける。水は加えない。加熱によりブルーベリーの水分が出てふつふつとしてきたら、焦がさないよう適宜木べらでかき混ぜながら煮る。

完熟ブルーベリーでつくる。ブルーベリージャム

3.途中、残りの甜菜糖を2回に分けて加えながら、好みの甘さや水分量になるまで煮詰めていく。

完熟ブルーベリーでつくる。ブルーベリージャム

5.熱湯で煮沸消毒した保存容器に、出来上がったジャムを熱いうちに入れて保存する。

完熟ブルーベリーでつくる。ブルーベリージャム

Styling / Photo / Recipe / Text : Aki Sato