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オーガニックだって遊び心を。可愛いキャラクターBIOスナック

2012 / 12 / 25特集コラム


小さな子供には、甘いものやスナック菓子はあまり与えたくない。おやつには、できれば手作りのものを、買うなら無添加で安心安全なものを・・・というのが親心。ところが、コンビニやスーパーのお菓子コーナーにあるものは、着色料や香料、保存料などの添加物がたっぷり、お砂糖や油でカロリーも高いものばかり。子供にとって魅力的な、思わず食べたい!欲しい!と思ってしまう、カラフルなパッケージのものであふれている。

一方、日本の自然食品店のお菓子コーナーにあるものは、安心素材の無添加のもの。おやつを与える側の親にとっては嬉しいかぎりだが、子供の目線で見たときにはどうなのか?家で食べる以外のシーン、例えば、遠足で持っていくおやつ、お友達と一緒の場面を考えたときはどうだろう?自然派菓子に多いパッケージは、どちらかというと子供や若者というより年配者に向いているイメージがある。

ドイツの空港内の売店で販売されていた、人気のキャラクターの絵がプリントされているビスケット。子供はもちろん、若い女性なども思わず買いたくなるカラフルで可愛いパッケージだ。袋を開けるとまた可愛いキャラクターが登場。子供が喜びそうなビスケットだ。

キャラクターBIOスナック

驚くことに、これはヨーロッパのオーガニック認証マーク付きのBIOのお菓子。なんとも、遊び心があるではないか。これらに限らず、海外のオーガニックのお菓子や、キッズ向けのおやつなどは、パッケージも可愛いものが多い。ギラギラとしたジャンクスナックとはまた異なるが、楽しく元気になるような、一般品と一緒に並んでいても違和感がないものが多い気がする。

パッケージをカラフルにすればいい、キャラクターを使えばいい、と言っているわけではない。シンプルなもの、中身の素材の良さをイメージでも伝えるようなパッケージは素敵だと思う。ただ、子供から若者向けの菓子などは特に、もう少し遊び心やおしゃれ感があってもいいのでは?と感じることがある。自然派お菓子愛用者の「家で食べる分にはいいんだけどね」という声は、昔から良く聞かれるのだが、その声はメーカーに届いているだろうか?

 

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佐藤アキ (Aki Sato)プロフィール

大学時代は社会福祉を専攻。老人福祉を学びボランティア等の経験から「健康」「食」「環境」に強い関心を持つようになる。自身が幼少期から現在に至るまでアレルギー体質であることも、自然・健康産業分野に従事するきっかけのひとつとなった。首都圏を中心にオーガニック専門店を展開する企業で経験と実績を積んだ後、健康関連商品を扱う日本最大級の通販サイトへと活躍の場を移す。リアル店舗の現場からE-コマースの分野へと、当時オーガニック業界とは真逆の文化とも言えるであろう、インターネットという未知の世界に飛び込み、それぞれに黎明期とも言われる時代に経験を積んだユニークな経歴を持つ。それぞれの分野で蓄積された知識と経験を活かし、さらに消費者という情報の受け手側に立った視点も加えたソリューションを提供することを決意。業界先駆けとなるオーガニック専門の情報サイト『TOKYO ORGANIC LIFE (東京オーガニックライフ)』、『ORGANIC PRESS (オーガニックプレス)』を立ち上げた。

http://www.organic-press.com/about/