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上海の若者の間でも広まりつつあるVEGAN。ヴィーガンレストラン「茹・if vegan」

2018 / 06 / 26特集コラム


BIOFACH CHINA 2018」素食(ベジタリアン)のエリアに出展していた、ヴィーガンレストラン「茹・if vegan」。特に若い人たちがブースの前で足を止めており、注目を集めている様子だった。お店の案内をいただいたので、当日の夜に早速行ってみることに。

上海の若者の間でも広まりつつあるVEGAN。ヴィーガンレストラン「茹・if vegan」
「茹」の文字は、日本では茹でることを意味するが、中国語辞書で検索してみると、茹(rú)は「食事する」といった意味らしい。

上海の若者の間でも広まりつつあるVEGAN。ヴィーガンレストラン「茹・if vegan」
お店の入り口の扉には、VEGAN(ヴィーガン)レストランであること、添加物不使用、有機食品を取り入れていることなどを表現するデザインが。素食(ベジタリアン・菜食主義)のレストランの中には、動物性の食材を使わないだけで、オーガニックの食材や、着色料や調味料にまでこだわらないお店もある。こちらのヴィーガンレストランは、オーガニック&ナチュラル志向、エコの意識も高い事がうかがえる。

上海の若者の間でも広まりつつあるVEGAN。ヴィーガンレストラン「茹・if vegan」
ナチュラルな雰囲気の店内。ディナータイムになると、気づけば満席に!外国人客の姿もあったが、髪型や服装など非常におしゃれな中国人の若者たちが多く見られた。

上海の若者の間でも広まりつつあるVEGAN。ヴィーガンレストラン「茹・if vegan」
注文はタブレット端末で。英語の話せるスタッフもいて、とてもフレンドリーだ。VEGANの創作料理ということだが、RAW FOODもふんだんに取り入れている。

上海の若者の間でも広まりつつあるVEGAN。ヴィーガンレストラン「茹・if vegan」
盛り付けの仕方や料理提供の演出も工夫している。全体的に西洋風のメニューが多いが、どこかローカルらしさがあるのが良いと思う。

大豆ミートの酢豚風。素食(ベジタリアン・菜食主義)の料理に多い、いわゆるお肉のような食感、味付けを再現した「もどき料理」だが、化学調味料や添加物を使っていないことが感じられる優しい味だ。

上海の若者の間でも広まりつつあるVEGAN。ヴィーガンレストラン「茹・if vegan」
パイのようにサクサクな中華風の生地に、カシューナッツベースのディップをつけて。

上海の若者の間でも広まりつつあるVEGAN。ヴィーガンレストラン「茹・if vegan」
数種のきのこを使った炒め物は、旨味がギュッと凝縮していておいしかった。

上海の若者の間でも広まりつつあるVEGAN。ヴィーガンレストラン「茹・if vegan」
オシャレな店構えにオーガニック&ナチュラル、ヴィーガンメニューなど、以前は見られなかった健康志向の飲食店が続々登場。所得が上がるにつれ、ファッションだけでなく食に対する意識も変わってきた若者たちが、ここ上海で確実に増加している。

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佐藤アキ (Aki Sato)プロフィール

大学時代は社会福祉を専攻。老人福祉を学びボランティア等の経験から「健康」「食」「環境」に強い関心を持つようになる。自身が幼少期から現在に至るまでアレルギー体質であることも、自然・健康産業分野に従事するきっかけのひとつとなった。首都圏を中心にオーガニック専門店を展開する企業で経験と実績を積んだ後、健康関連商品を扱う日本最大級の通販サイトへと活躍の場を移す。リアル店舗の現場からE-コマースの分野へと、当時オーガニック業界とは真逆の文化とも言えるであろう、インターネットという未知の世界に飛び込み、それぞれに黎明期とも言われる時代に経験を積んだユニークな経歴を持つ。それぞれの分野で蓄積された知識と経験を活かし、さらに消費者という情報の受け手側に立った視点も加えたソリューションを提供することを決意。業界先駆けとなるオーガニック専門の情報サイト『TOKYO ORGANIC LIFE (東京オーガニックライフ)』、『ORGANIC PRESS (オーガニックプレス)』を立ち上げた。

http://www.organic-press.com/about/