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2015 ALGOA SUMMIT & INTERNATIONAL GOESAN-ORGANIC EXPO in KOREA!

2015 / 09 / 18ニュース


2015年9月18日(金)、韓国初の本格的なオーガニックシティーを目指す動きが、GOESAN-COUNTYというソウル市より南に2時間行った都市で始まっています。ここで、大きな国際オーガニックの博覧会とサミットが3週間にわたり開催されています。エクスポは9月18日から10月10日まで。ALGOA(ASIAN LOCAL GOVERNMENT ORGNIC Agriculture)サミットは9月19日(土)~20日(日)に開催。本サミット&大阪万博に負けない大規模な万博になっています。韓国全部のメディアが集まり、熱気に満ちてすごいことに!

IFOAM ORGANICS ASIA理事に就任した大石リカ・デリシャス氏が、現地のサミットに参加中。この白熱したエクスポとサミットの速報をお伝えします!

2015 ALGOA SUMMIT & INTERNATIONAL GOESAN-ORGANIC EXPO in KOREA

写真左より、大石リカ・デリシャス氏、The Honorable LyonpoYesheyDorji (ブータン王国農林水産省大臣)、木更津市長の渡辺芳邦市長、IFOAM ORGANICS ASIA代表理事Mr. Zhou Zejiang、 OASIS三好智子氏

ブータンから農林水産省大臣も参加。(写真向かって左から2番目)
国民総幸福度が世界一と言われるブータンは、2020年までに国全体をオーガニックにすると宣言しており、日本の稲作技術を積極的にとりいれています。

2015 ALGOA SUMMIT & INTERNATIONAL GOESAN-ORGANIC EXPO in KOREA!

ORGANIC野菜でつくられたアーチ&ロード @会場内ORGANIC EXPERIENC

2015 ALGOA SUMMIT & INTERNATIONAL GOESAN-ORGANIC EXPO in KOREA!
1. ALGOA(アルゴア)設立の背景

過去30年、アジアにおける有機農業は、個人そして公的セクター両方の努力によって発展してきました。アジア各地にある“ビオ・ビレッジプロジェクト”成功の背景にも公私両セクターからのサポートがあります。

当プロジェクトは、IFOAMアジアから韓国槐山郡(Goesan-gun:クェサン=グン)へ提案されたのが始まりです。槐山郡は小さな地方都市ですが環境保全型の地域づくりをしており、韓国初の本格的なオーガニックシティーへ取り組むなど、有機農業への意欲が高い町でした。

槐山郡は「2015 ISOFAR国際オーガニックEXPO&産業フェア」を主催。そして、アジアの有機農業と関連産業発展の鍵を握る地方自治体間の相互協力を築く会をサポートしています。槐山郡はALGOAの設立への出資と初年度の事務局サポートを合意。市をあげての大きな取り組みとなっています。

9月30日にはGOESAN FERMENTED FOOD COMPLEX (韓国政府が50億円を出資した韓国初の大規模なオーガニック専用の発酵食品工場タウン)が稼働開始。

国主導でオーガニックシティーとインダストリーへの投資が始まっています。

続報はまた後日!

2015 ALGOA SUMMIT & INTERNATIONAL GOESAN-ORGANIC EXPO in KOREA

 

IFOAM ORGANICS ASIAの活動内容についてIFOAM ORGANICS ASIA

成長しつづけるアジア全体の持続可能な社会とコミュニティーを創出、維持するために設立されたオーガニック農業とムーブメントを積極的にサポートするアジアのためのオルガ二ゼーションです。

アジア連盟理事名簿(2015年ー2017年任期)1. Dr. Zhou Zejiang(中国)代表理事/2. Mr. Manoj Menon(インド)代表副理事/3. Dr. Sheikh Tanveer Hossain (バングラデッシュ)代表副理事/4. Dr. Suh Chong Hyuk (韓国)理事/5. Mr. Patrick Belisario (フィリピン)理事/6. Mr. Rasdi Wangsa (インドネシア)理事/7. Ms. Rika Oishi Delicious(日本)理事

■組織(Umbrella):アジア最大のオーガニックネットワーク

発足からの2年間で、アジア連盟に100団体が加盟しました(そのうち中国、インド、韓国の企業のシェアが大きく、日本はIFOAM JAPANとAFASの2社のみが参加)。次の2年間でさらに200団体の新規加盟をうながし、アジア圏のオーガニック団体のネットワーク構築を推し進めます。加盟団体に対し、各国内で特に政治、経済、研究の各活動に貢献できる情報提供と、最新のニュース配信をするためのグランドデザインの設計を始めています。2017年にインドにて開催されるOWC(Organic World Conference 2017 in India) までに配信システムを整える計画です。

■政策(Advocacy):ORGANICS 3.0
IFOAM Internationalが発表した指針:ORGANICS 3.0 とは、オーガニックを、科学的裏付けと共にその優位性を証明することです。慣行野菜の人体への影響(例えば、ネオニコチノイド農薬の胎児に与える脳の成長率の研究結果)や、オーガニック圃場の土壌分析結果、そして、オーガニック農業を推進することが世界の食糧不足と飢餓を救う最前の選択肢であることなど、研究発表を明確に打ち出していきます。

■価値創造(ValueChain):地方自治体と共同プロジェクト:
ALLGOA(The Association of Asian Local Governments for Organic Agriculture)とは、IFOAMが培って来た知見(研究、教育プログラム、ネットワーク)と政府・地方自治体がビジョンを共有し、長期的にオーガニックを主とした循環型市町村を各地に浸透するための共同プロジェクト名です。その一例として、韓国の槐山郡(Goesan-County)のALLGOAプロジェクトを、9月に現地で開かれるインターナショナルオーガニックEXPOで発表します。

■プログラム:PGS(Participatory Guarantee Systemの紹介):
日本発祥の有機農業提携=TEIKEIを始め、CSA(Community Supported Agriculture)やPGS(Participatory Guarantee System)を紹介し、各国の小規模農業を営むオーガニック農家と地域のコミュニティを直接繋げるシステムの普及をします。

■教育(Academy):Asian Young Leaders Forum:
Asian Young Leaders Forum のプログラムとして、2015年は、政府や行政機関から若手オーガニックリーダーを排出するためのトレーニングプログラムの実施を行います。2016年は、農業、政策、に関わる若手リーダー創出プログラムの実施を予定しております。