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第1回ALGOAサミット開催! ALGOA (ASIAN LOCAL GOVERNMENT ORGANIC AGRICULTURE)Summit

2015 / 09 / 19ニュース


2015年9月19日(土)、GOESAN-COUNTY MINISTRY OF AFFAIRにて第1回ALGOAサミットが開催されました。ALGOAサミットとは、ASIAN LOCAL GOVERNMENT ORGANIC AGRICULTUREの略。アジアのオーガニックの普及にかかせないのは、地域の行政と政治のサポートが不可欠です。私たち、IFOAM ORGANIC ASIAは、その経済的なサポートとオーガニック産業としての普及のマッチングを可能にするため、地方都市との共同プロジェクトの発起を計画。この度、ALGOA委員会がGOESAN-COUNTYに設立されました。

第1回ALGOAサミット開催! ALGOA (ASIAN LOCAL GOVERNMENT ORGNIC Agriculture)Summit

IFOAM ORGANICS ASIA代表理事Mr. Zhou Zejiang

発起記念の講演は、IFOAM ORGANIC ASIA代表理事のMr.Zhou Zejiang, Duputy of Mayor of Goesan-County Mr.Yun Chung No(GOESAN副知事), the chairperson of Goesan Local Assembly Mr.Park Yeon Seop(Goesan商工会議所代表) 、ブータン農林水産大臣The honorable Lyonpo Yeshey Dorji。また、これと同時に、各国調印式が行われました。

第1回ALGOAサミット参加の日本の代表地方自治体として、日本からは千葉県木更津市の渡辺芳邦市長がOASIS三好智子氏と参加。IFOAM ORGANICS ASIA、木更津市、 OASISの3者が調印しました。IFOAM ORGANICS ASIA、NGOの三者の提携により、環境保全型農業と産業、しいては観光の創出までを長期的視野でサポートする共同体の誕生となります。

第1回ALGOAサミット開催! ALGOA (ASIAN LOCAL GOVERNMENT ORGNIC Agriculture)Summit

調印をする、IFOAM ORGANIC ASIA代表理事のMr.Zhou Zejiang、千葉県木更津市の渡辺芳邦市長、大石リカ・デリシャス氏(OASIS)

渡辺芳邦市長は、近い将来ALGOAサミットを木更津市長でも開催する意向を示しています。地方自治体主導型のオーガニック産業の創出からオーガニック食品の学校への積極的採用を含む活動に力を入れたいと力説されました。

第1回ALGOAサミット開催! ALGOA (ASIAN LOCAL GOVERNMENT ORGNIC Agriculture)Summit

韓国は国主導型という側面が大変強く、約3年をかけたGOESAN-COUNTYのEXPOの計画は予定通り韓国初の大規模なオーガニック万博会場ともなり、9月18日~10月10日までの3週間に66万人の来場客を予定。その大規模なエクスポは大阪万博を思い出すかのような、賑やかなものになっています。元は人口が4万人の町が、オーガニックシティーとして育っていく華々しい機会に参加することになりました。

第1回ALGOAサミット開催! ALGOA (ASIAN LOCAL GOVERNMENT ORGNIC Agriculture)Summit

写真中央:千葉県木更津市の渡辺芳邦市長 左から、木更津市農政部 野村氏、OASIS三好智子氏、木更津市 渡辺芳邦市長、大石リカ・デリシャス氏、通訳の斎藤氏

第1回ALGOAサミット開催! ALGOA (ASIAN LOCAL GOVERNMENT ORGNIC Agriculture)Summit

 

IFOAM ORGANICS ASIAの活動内容についてIFOAM ORGANICS ASIA

成長しつづけるアジア全体の持続可能な社会とコミュニティーを創出、維持するために設立されたオーガニック農業とムーブメントを積極的にサポートするアジアのためのオルガ二ゼーションです。

アジア連盟理事名簿(2015年ー2017年任期)1. Dr. Zhou Zejiang(中国)代表理事/2. Mr. Manoj Menon(インド)代表副理事/3. Dr. Sheikh Tanveer Hossain (バングラデッシュ)代表副理事/4. Dr. Suh Chong Hyuk (韓国)理事/5. Mr. Patrick Belisario (フィリピン)理事/6. Mr. Rasdi Wangsa (インドネシア)理事/7. Ms. Rika Oishi Delicious(日本)理事

■組織(Umbrella):アジア最大のオーガニックネットワーク

発足からの2年間で、アジア連盟に100団体が加盟しました(そのうち中国、インド、韓国の企業のシェアが大きく、日本はIFOAM JAPANとAFASの2社のみが参加)。次の2年間でさらに200団体の新規加盟をうながし、アジア圏のオーガニック団体のネットワーク構築を推し進めます。加盟団体に対し、各国内で特に政治、経済、研究の各活動に貢献できる情報提供と、最新のニュース配信をするためのグランドデザインの設計を始めています。2017年にインドにて開催されるOWC(Organic World Conference 2017 in India) までに配信システムを整える計画です。

■政策(Advocacy):ORGANICS 3.0
IFOAM Internationalが発表した指針:ORGANICS 3.0 とは、オーガニックを、科学的裏付けと共にその優位性を証明することです。慣行野菜の人体への影響(例えば、ネオニコチノイド農薬の胎児に与える脳の成長率の研究結果)や、オーガニック圃場の土壌分析結果、そして、オーガニック農業を推進することが世界の食糧不足と飢餓を救う最前の選択肢であることなど、研究発表を明確に打ち出していきます。

■価値創造(ValueChain):地方自治体と共同プロジェクト:
ALLGOA(The Association of Asian Local Governments for Organic Agriculture)とは、IFOAMが培って来た知見(研究、教育プログラム、ネットワーク)と政府・地方自治体がビジョンを共有し、長期的にオーガニックを主とした循環型市町村を各地に浸透するための共同プロジェクト名です。その一例として、韓国の槐山郡(Goesan-County)のALLGOAプロジェクトを、9月に現地で開かれるインターナショナルオーガニックEXPOで発表します。

■プログラム:PGS(Participatory Guarantee Systemの紹介):
日本発祥の有機農業提携=TEIKEIを始め、CSA(Community Supported Agriculture)やPGS(Participatory Guarantee System)を紹介し、各国の小規模農業を営むオーガニック農家と地域のコミュニティを直接繋げるシステムの普及をします。

■教育(Academy):Asian Young Leaders Forum:
Asian Young Leaders Forum のプログラムとして、2015年は、政府や行政機関から若手オーガニックリーダーを排出するためのトレーニングプログラムの実施を行います。2016年は、農業、政策、に関わる若手リーダー創出プログラムの実施を予定しております。