ホーム > ニュース > イベント開催 > 上映公開・試写会・写真展示会 > 【延期】映画「水俣の甘夏」上映会と、水俣を知り、福島に学び、次世代に語り継ぐ。2016年9月23日(金)開催

【延期】映画「水俣の甘夏」上映会と、水俣を知り、福島に学び、次世代に語り継ぐ。2016年9月23日(金)開催

2016 / 08 / 29ニュース


有機農業の原点を考え次世代に繋ぐセミナー 第0回
-映画『水俣の甘夏』上映会と、水俣を知り、福島に学び、次世代に語り継ぐ- 

今年は、「公害」の原点である水俣病公式確認から60年です。様々な角度から「水俣」を感じる、考える催しが行われています。そして、水俣が日本で始まった有機農業運動の「一つの原点」であることはあまり知られていません。今回はそこに焦点を当て、シネマ&トークという形で構成します。

水俣病公式確認から今年で60年。原告(被害者)の支援活動に尽力した柳田耕一。被告の家族として問題の渦中で幼少期を過ごし、後に有機農業運動に生きる場所を見出した徳江倫明。そして、水俣病問題をきっかけに有機農業を志し、水俣から得た学びを活かして、後年新たに発生した悲劇・福島原発事故の被害に向き合っている魚住道郎。

彼らが一同に介して“水俣”を語る、最初の(そしておそらく最後になるであろう)場を設けます。彼らの“これまで”を受け止め、“これから”の時代を切り拓いていく若い世代の代表者として、(株)マイファームの木本一花も登壇。

水俣の海の汚染によって漁師をやめて陸に上がり、「被害者である自分たちは、決して加害者にはならない」と、農薬に頼らない農業をしながら生き抜いてきた人々の暮らしと想いを伝えるドキュメンタリー映画『水俣の甘夏』も上映し、柳田氏が解説します。

**************************

■開催日時:2016年9月23日(金) 16:00~20:30
■会場:Rsアートコート(労音大久保会館)
〒169-0072 東京都新宿区大久保1-9-10 TEL 03-5273-0806
■アクセス:
JR山手線「新大久保」駅より徒歩8分/東京メトロ「東新宿」駅より徒歩8分/都営地下鉄大江戸線「東新宿」駅より徒歩13分
都営バス バス停「大久保2丁目」/ 橋63系統 小滝橋車庫前⇔新橋駅前 経由地:市ヶ谷駅前 / 飯62系統 小滝橋車庫前⇔都営飯田橋駅前(飯田橋交差点先)経由地:大久保通り

■参加費:一般3500円 メルマガ会員3,000円 第一部~三部通し

※9月23日開催は諸般の事情により延期となりました。延期後の開催につきましては、あらためて告知させていただきます。なにとぞご理解のほどお願い申し上げます。

▽参加申込
http://food-trust.jp/mailform/minamata/form.html

「水俣の甘夏」上映会&有機農業の原点を語るトークセミナー2016年9月23日(金)開催

プログラム
第一部 16:00~16:50 

講演:なぜ有機農業を始めたかー水俣から福島―
魚住道郎(日本有機農業研究会副理事長/有機農業生産者)

魚住道郎氏が有機農の道へ進むきっかけは水俣病問題にあった。その後茨城で有機農業を継続してきたが、2011年3月11日東日本大震災に誘発された福島第一原発事故で放出された放射能は彼の畑にも降り注いだ・・・。「祖先から受け継いできた命の基盤である森・里・海を、私たち日本人は、戦後の工業化・都市化、化学物質偏重の農業等によって荒廃させ、いためつけてしまった。東日本大震災・福島第一原発事故から4年を経た今、「腐植がつなぐ森・里・海の流域自給そして自給農緑(園)を有機農業運動の根幹に据えることが求められている」

第二部 17:00~17:55
「水俣の甘夏」上映
984年/日本/55分• 監督:小池征人• 制作:青林舎

水俣の公害は、チッソ(株)の排水によって水俣湾の水銀汚染をまねき、漁師から海を奪った。海を奪われた人々が、山にあがり甘夏ミカン作りに取り組む中で、「自分たち被害者は加害者にならない」と、7年かけて農薬の撒布を、農協指導の年18回から3回に抑えていく。畑に生き物が戻り、土が生き返っていった。しかし、予想外の事件が・・・

第三部 18:10~18:40 
映画「水俣の甘夏」制作の背景を語る 
柳田耕一

「水俣の甘夏」は水俣病患者支援組織の相思社の甘夏産直事業と除草剤使用問題を取り上げた映画である。当時、相思社の除草剤使用問題は購入側の生協や消費者団体を巻き込み、様々な議論を生み出した。柳田耕一氏は相思社初代事務局長であり、その渦中にいた。当時の時代状況を振り返りつつ、問題の本質を語る。

18:40~20:30 
鼎談:柳田耕一×魚住道郎×徳江倫明(司会)
次世代からの参加 木本一花

魚住、柳田両氏、徳江に加え、次世代の代表として、有機農業体験農園を事業化し、新規就農者向けのアグリイノベーション大学校を運営するマイファーム株式会社執行役員の木本一花さんが鼎談に加わります。水俣病問題の教訓は彼女にどう伝わるのか、これからの取り組みにどうつながり、どう生かせるかを語ってもらう。

◎主催者・徳江倫明による開催主旨文書はこちら
http://food-trust.jp/document/seminar100/shushi.pdf

◎登壇者プロフィールはこちら
http://food-trust.jp/document/seminar100/profile.pdf

◎プログラム解説と今後の『有機農業の原点を考え次世代に繋ぐセミナー』
全12回の開催予定
http://food-trust.jp/document/seminar100/program.pdf

▽イベント詳細
http://food-trust.jp/seminar100/2016/08/27/minamata/

主催:一般社団法人フードトラストプロジェクト
共催:
一般社団法人オーガニックフォーラムジャパン
一般社団法人CSR経営者フォーラム
協賛:
NPO法人日本有機農業研究会
NPO法人アイフォームジャパン
株式会社マイファーム
エフティピーエス株式会社

***********************************


■暮らしとビジネスを考える ソーシャルイノベーションセミナー100
http://food-trust.jp/seminar100/

「暮らしとビジネスを考えるソーシャルイノベーションセミナー100」は、2016年11月東京国際フォーラムにて開催される「オーガニックライフスタイルEXPO」事前セミナーとしてスタート。EXPOカテゴリーに合わせ、プロ向け、一般向けスペシャルセミナーを開催します。各ジャンルを深く掘り下げ、オーガニックライフスタイルとは何か、様々な角度から明らかにしていきます。

暮らしとビジネスを考える ソーシャルイノベーションセミナー100

一般社団法人 フードトラストプロジェクト
東京都中央八丁堀2-2-28
Tel:03-3523-0028
http://food-trust.jp/mailform/seminar100/seminar.html