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あなたが飲む1杯のコーヒーから、世界のしくみが見えてくる

おいしいコーヒーの真実

2013 / 03 / 4用語解説


おいしいコーヒーの真実エチオピアの74000人以上のコーヒー農家を束ねるオロミア州コーヒー農協連合会の代表、タデッセ・メスケラは、農民たちが国際市場で高品質で取り引きされるコーヒー豆の収穫のために奮闘するかたわら、公正な取引(フェアトレード)を求めて世界中を飛び回る。コーヒー産業の実態を暴きながら、貧困に苦しむコーヒー農家の人々を救おうとするタデッセの戦い。生産者、企業、消費者。コーヒーが飲まれるまでの道のりに、深いドラマがある。必要なのは援助ではなく、自立を支援するためのプログラム。毎日の1杯から知る、地球の裏側。

『美味しいコーヒーの真実』2006年
監督:マーク・フランシス、ニック・フランシス 出演:タデッセ・メスケラ、他   公開:2008年5月31日(土)より、渋谷アップリンクほか全国順次 国内配給期限:2014年11月30日

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■監督プロフィール
マーク・フランシス Marc Francis ニック・フランシス Nick Francis

彼らの父はいつもビデオとスチルのカメラを持ち歩いており、その影響でニックはビデオを撮ることが、マークは写真を撮るのが好きになった。 ふたりとも映画学校には行っておらず、マークは5年間中国の言語と文化を学んで、中国映画の専門コースを専攻し、ニックはジャーナリストコースを専攻、コミュニティラジオ番組をつくりながら大学新聞を発行していた。映画制作については低/無予算の作品をつくり、観た人からフィードバックをもらいながら学んだ。
共同で監督した最初の作品は、イギリスの核武装を解除しようとする人々を追った、チャンネル4(UK)の低予算ドキュメンタリー『Nuke UK』。『おいしいコーヒーの真実』は初の長編ドキュメンタリーで、サンダンス・フィルム・フェスティバル初上映し、批評家の賞賛を浴びた。

■ストーリー
おいしいコーヒーの真実コーヒーは世界で最も日常的な飲物。全世界での1日あたりの消費量は約20億杯にもなる。世界最大の貿易額を誇る国際商品の1つでありながら、コーヒーの生産者は困窮し破産せざるを得ない現実。一体なぜ??
コーヒー産業の実態を暴きながら、貧困に苦しむコーヒー農家の人々を救おうとする一人の男の戦いを追う。生産者、企業、消費者、コーヒーが飲まれるまでの道のりに、深いドラマがある。1杯のコーヒーを通して、地球の裏側の人々の生活と世界の現実を、あなたは深く知ることになるだろう。

■宣伝・配給 : アップリンク / UPLINK