板橋区の物流センターでバナナを紙包材で包む様子

食品のサブスクリプションサービスを提供するオイシックス・ラ・大地株式会社が展開する「らでぃっしゅぼーや」は、石油資源不足を受け、一部商品の梱包資材をプラから紙へ変更 。

「らでぃっしゅぼーや」は、自社便という独自の配送網の特性を活かし、食材をお届けする際に使用する梱包資材を回収して繰り返し使う「リユース(再利用)」に長年取り組んできました。昨今の世界的な原油・資材価格の高騰や不透明な国際情勢という大きな課題に対し、ナフサ由来のプラスチックではない梱包資材への切り替えや、野菜をリパックせずに箱詰めする「バラ入れ」配送を5月11日より新たにスタートました。

今後は6月末頃を目指し、果物が傷つかないように梱包資材として使用するフルーツキャップなどの梱包資材のリユース強化に向けても取り組んで行く予定です。

りんごが紙で包まれている様子

梱包資材変更対象商品について

変更前(左)と変更後(右)

変更前(左)と変更後(右)

【新規対応】青果のバラ入れ
玉ねぎ・りんご・柑橘類など・・・包装紙削減のため、包装しなくても品質保持できる青果はバラ入りで配送

【新規対応】青果の紙包装
バナナ・葉物以外の野菜など・・・ビニルパッケージから、白新聞を使用した紙梱包材に変更

【既存対応】梱包資材リユース
卵・トマト・ぶどう 等・・・卵、トマトやぶどうなどを入れている紙由来のケースを回収し、再利用

【今後の予定】
フルーツキャップのリユース・・・桃等の果物類を予定(6月末・桃出荷開始に合わせて)果物の品質保持用に使用するフルーツキャップをお客様から回収し、産地に送付し再利用を促す

自社便ネットワークで実現する「資源循環型配送」

らでぃっしゅぼーやでは、自社便の配送クルーが直接お客様を訪問する体制を活かし、お届けと同時に梱包資材を回収する「循環資源」としてのネットワークを築いています。1990年代から取り組む「卵パック」や「大玉トマト用小箱」の回収・再利用は、梱包資材コストの大幅な削減を実現しており、この成果をお客様への価格還元へと繋げています。

現在、さらにプラスチック梱包資材の回収・再利用の仕組みを順次拡大し、新規梱包資材の投入抑制を加速させています。また、5月11日からは玉ねぎやじゃがいも等の「バラ入れ」やバナナの「紙梱包」をスタートしています。従来のプラスチック包装に代わり、野菜の保存にも適した「紙梱包」を採用することで、鮮度保持の向上を図っています。引き続きお客さまと共に持続可能な「新しい当たり前」の普及を目指してまいります。

食品宅配サービス「らでぃっしゅぼーや」について


1988年に設立。有機・特別栽培野菜、添加物を控えた加工食品、環境にやさしい日用品等の個別宅配事業を展開し、現在会員数は76,535人(2025年6月末時点)です。安心・安全にこだわった、持続可能な社会の実現を目指した商品、サービス開発を行っています。旬のおすすめ野菜の詰め合わせボックス『めぐる野菜箱』と、伝統野菜や見た目が面白い野菜『いと愛(め)づらし名菜百選』シリーズを取り扱っています。

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