BIOFACH / VIVANESS 2021オンライン開催は出展企業にとって逆風?!
初のオンライン開催となった「BIOFACH / VIVANESS 2021 eSPECIAL」。ジェトロが支援するジャパンパビリオン関係者へのインタビューを通して、パソコン画面のその向こうで何が起きていたのか、その姿を追いました。
初のオンライン開催となった「BIOFACH / VIVANESS 2021 eSPECIAL」。ジェトロが支援するジャパンパビリオン関係者へのインタビューを通して、パソコン画面のその向こうで何が起きていたのか、その姿を追いました。
世界最大級のオーガニック食品とナチュラルコスメの国際見本市「BIOFACH / VIVANESS」が、2021年は“eSPECIAL”としてオンライン開催に。136カ国から13,800人の参加者と、1,442社の出展企業・団体がデジタルプラットフォームに集合しました。
世界最大級のオーガニック専門見本市「BIOFACH 2020」。販路拡大を目指し出展した日本企業の様子や、それを支援するジェトロの取り組みについてご紹介。海外進出を検討するメーカーがチャンスをつかむためのヒントを探ります。
世界最大級のオーガニック食品とナチュラルコスメの国際見本市「BIOFACH / VIVANESS 2020」(ビオファ&ヴィヴァネス)がMessezentrum Nürnberg(ドイツ・ニュルンベルク)を会場に2020年2月12日(水)~15日(土)の日程で開催されました。
食品飲料業界最大の見本市「アヌーガ‐世界食品メッセ Anuga 2019」がドイツのケルンメッセにて開催。世界の食品トレンドが一堂に会するこの見本市でオーガニック製品はどのような立ち位置なのか、最新のデータとともにご紹介します。
ドイツで開催される「BIOFACH」その始まりは1990年。今や3,000社以上が出展、50,000人以上が来場する世界最大級のオーガニック専門国際見本市へと成長しました。そこまで人を集める理由とは何なのでしょう?4つの視点でまとめてみました。
ラップ生地は、穀類ベースから野菜や果物を使ったものへと進化し、さらにバリエーションを増やしている。今までも大豆を使ったものが流通していたが、(PALEOブームで大豆以外の野菜、果物を使った商品が増えている。
小麦の代替品のラインナップに大きな変化が!GLUTEN FREE(グルテンフリー)、GRAIN FREE(グレインフリー)、NUT FREE(ナッツフリー)の3つの要素を満たす、キャッサバやアロールートに注目。
「培養肉」時代の前哨戦とばかりに、「PLANT-BASED(プラントベース)」、植物由来の代替肉を試食できるブースが大盛況。見た目も質感も、味も含めて本物の肉により近いものが商品化されている。
世界はいま、プラスチックフリーへ転換のとき。ストローをはじめカトラリー類、テイクアウト用容器からミツロウラップまで。使い捨てプラスチックを減らす、あるいは使わずに生活するための、魅力的な脱プラ商品開発が進む。