世界最大規模を誇るオーガニック専門見本市 BIOFACH 2024 レポート
世界最大規模を誇るオーガニック見本市 BIOFACH(ビオファ)。今年は、94か国から2,550社のオーガニック企業が出展。世界128か国から35,000人ものビジターが集結した。
世界最大規模を誇るオーガニック見本市 BIOFACH(ビオファ)。今年は、94か国から2,550社のオーガニック企業が出展。世界128か国から35,000人ものビジターが集結した。
今回のNatural Products Expo West 2023で気になった、あえてカフェインを摂取するためのエナジーバーやチョコレート!朝食を食べたりコーヒーを飲む時間が無かった!なんていうときにも便利。
世界で初めて、ミツバチを使わずに蜂蜜を作ることに成功した話題のスタートアップ企業、MeliBioのブース。ミツバチを使わずに作られた蜂蜜とは?
いわゆるスーパーフード的な栄養価の部分だけでない。地球温暖化の抑制の観点から、「海藻」を新たな食料資源として有効活用していこうという動きが活発化している。
昔から日本で親しまれてきた“ポン菓子”や“おこし”。Friendly Grains Crunchy Rollers は、日本のおこし的発想にはないフレーバー!バー感覚で食べられる、ロールタイプ。
サプリメントブースの前で思わず足を止めて二度見した、Sports Research(スポーツリサーチ)社。その理由は“ORGANIC COLLAGEN (オーガニックコラーゲン)”の文字を見たからだ。
Konscious Foodsは、カナダ発のスタートアップ。こんにゃくやエンドウ豆由来のプラントベースシーフード(代替魚介類)を使用した、寿司(カリフォルニアロール)やポケボウル、おにぎりを展開。
乳製品を使わない、ヴィーガンチーズ(プラントベースチーズ)の進化が止まらない。ここ数年は「カシューナッツ」由来のものが一気に増え、プラントベースチーズの主流となっている。
「代替魚卵」にも注目!魚由来でなく植物由来の“プラントベースキャビア”が製品化。メイン原料はあのスーパーフード「チアシード」!海の生態系、絶滅危惧種や海洋の環境を守ることにもつながり、むしろ健康的でこっちの方が良くない?
“PLANT BASED FOOD”の中でも、特にジャックフルーツ(jack fruit)を使ったものが増えたという印象がある。熟していないジャックフルーツは、味や香りなどにクセがないためアレンジがしやすく、近年ヴィーガン食材として注目されている。