有機農業の日
12月8日「有機農業の日(オーガニック・デイ)」は、有機農業推進法の成立・施行から10周年を記念して制定されました。「有機農業の日」をきっかけに、みんなが農業の未来について考え、アクションをおこす節目の1日に。
12月8日「有機農業の日(オーガニック・デイ)」は、有機農業推進法の成立・施行から10周年を記念して制定されました。「有機農業の日」をきっかけに、みんなが農業の未来について考え、アクションをおこす節目の1日に。
六次産業(ろくじさんぎょう)とは、第一次産業・第二次産業・第三次産業の数を足すと「六」となることから作られた造語。農林漁業者が、生産、加工や販売、サービスなど、2次産業、3次産業の要素を取り込んで経営の多角化を行う事を指す。
トレーサビリティ(traceability)は追跡可能性を意味し、食品の生産、製造加工、流通など、それぞれの段階において工程やその足跡をもう一度たどり、履歴を確認することができる能力。
CSA(シーエスエー)は、「Community Supported Agriculture(コミュニティ・サポーテッド・アグリカルチャー)」の略。地域に支えられた農業、つまり地域支援型農業をさす。農家をサポートするとともに、農家から定期的に新鮮な収穫物を受け取る仕組み。
地産地消(ちさんちしょう)とは、地域で生産された農畜産物や水産物等を、その地域で消費(地元で生産されたものを地元で消費)すること。輸送の際にかかるエネルギーも削減。地域の経済の活性化、食文化などへの理解を深めるねらいもある。
Fair trade(フェアトレード)とは、公平貿易(公正な取引)の意味。経済的にも社会的にも立場の弱い、途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に取引(購入)することで、生産者や労働者の自立や生活向上の支援を目指す運動(仕組み)。