日本にいる時からバルセロナで訪れようと思っていたのは、前編でご紹介した【Woki Organic Market】【The Living Food Bio Vegan Store】【Bio Space】、この3つくらいだったのですが、歩いていると棒にあたる!?ではないですが、次々にオーガニックのお店に出くわしてびっくりでした!
【Bio Gourmet】
まず偶然見つけたものがこちらBio Gourmetさん。
右はイタリア、スペインのカタルーニャの方の水だそうで、近くの国の綺麗な水を用意する点はフードマイレージ的に良しですね!
PACARIはオーガニックかつローのチョコレートなどもありました。旅先では日本に入っていない種類を手に入れたいですね!
【AMETLLER ORIGEN】
続いてこちら、AMETLLER ORIGENは1830年創業のかなり老舗のスーパーで、PB商品も多数あるお店。ここの商品がほとんどがオーガニックで、ヴィーガン対応の商品も豊富でした。もちろんお肉やチーズなどもオーガニックです。
野菜の陳列の仕方も、スプリンクラーのようなものがついていて、水蒸気でフレッシュでしたよ!
こちらペーストの側面に載っているのは、スペインの中でもこれはジローナ地方で作られたもの、というマークです。日本でも九州野菜が人気なように、場所のブランド性がありそうですね。オーガニック野菜の看板にも、スペインの中のどこ産かが載っていました。
【Organic Market】
こちらは前編で紹介したwokiさんの系列店だと後で分かりました!
以前見かけて欲しかったdemeter(デメター)の粉ミルクも見つけました。ヨーロッパでは、人間の母乳に近いヤギからスタートしますね。
デメターつながりでビオディナミワインもゲットしましたよ。さすがスペイン、ワイン価格がリーズナブルです。
伝えたいことが山ほどあるのですが、MUNTANER通りあたりはオーガニックショップがありすぎなので外観だけでも紹介しますね!
【VIVE BIO】
【Reikilibri】
【最後に】
オーガニックだけに関わりませんが、これから日本も気温が暖かくなる時期に野菜の鮮度を保つ工夫が大切ですね。コストやエコを考えて、AMETLLER ORIGENのように冷気をだしてみたり、開かれた冷蔵施設ではなく、野菜の部屋全体が冷蔵庫のように寒く、無駄のない閉鎖空間にする方法を取り入れても良さそうですね。
この記事を書いた人
GnR 代表 古屋 真衣
大学時代にオランダの友人実家のオーガニックチーズに出会い、輸入をスタート。今ではALGARAN社のオーガニック海藻を輸入しながら、多種多様なオーガニック食材の認知を日本で深めようとしている。