ここ数年、甘酒ブームが続いていますね。糀と米だけで出来た、昔ながらの甘酒の良さもすっかり認知されています。多くのメーカーがしのぎを削って商品開発をしており、たくさんの甘酒が市場に出回っています。ある意味飽和状態とも言えますよね。そんな中、国産オーガニックコスメを製造、販売しているネオナチュラルさんから新たに甘酒が登場しました!女性はいつでも健康的で美しくいたいもの。日本人女性の美しさを支えてきたコスメメーカーさんがつくった甘酒って、いったいどんなコンセプト、どんな味なのでしょう?
早速編集部で試してみました。
まず原材料をチェック!
米(国産)、米糀(国産)、へちま水、はとむぎ、へちま、カモミール、ラベンダー、酵素。米と米麹で作った甘酒で、なんと、ハーブが入っているんですね!そして、昔から食用としても、化粧品としても使われてきた「へちま」と「はとむぎ」の文字が。さらに酵素を配合とは。これはなんだか良さそうだ!と、期待せずにはいられません。「はだ恵り」というネーミングもまた、女性の美と健康をサポートする意味合いが伝わってきます。
実は今回の発売にあたり、発酵時間や糀や酵素の配合比率や組み合わせ、120回以上の試作を重ねて開発されてきたそうです。その結果、はだ恵り100gに含まれるオリゴ糖の量は3600mg、アミノ酸量は約3100mgと、とても豊富。ただの嗜好品としての甘酒ではなく、美容ドリンクのように設計されているなという印象を持ちました。
そして、甘酒にハーブという意外な組み合わせ。気になるお味の方ですが、ほんのりラベンダーが香って爽やか!甘すぎず、飲み口はスッキリとしていて美味しいです。甘酒にプラスする素材というと、生姜くらいしか思い浮かばなかったのですが、ハーブと相性いいんですね。新たな発見でした。
「はだ恵り」のいいね!ポイント
◎国産有機原料使用
◎美と健康がコンセプトの甘酒
◎栄養価が高い
◎ハーブの香りが新鮮!
◎美味しい
この記事を書いた人
オーガニックプレス編集長 さとうあき
インターネットが急速に世に広まりつつあった2002年、長年身を置いてきたオーガニック業界からEC業界へと転身。リアル店舗時代からIT化時代の変遷、発展への過程を経験し、独自の現場的視点をもつ。2010年、業界先駆けとなる“オーガニック情報サイト”誕生を実現した。「オーガニックプレス」はその確かな目で選択された情報を集約し蓄積。信頼性の高いコンテンツを提供し続けている。