BIOFACH / VIVANESS 2021オンライン開催は出展企業にとって逆風?!
初のオンライン開催となった「BIOFACH / VIVANESS 2021 eSPECIAL」。ジェトロが支援するジャパンパビリオン関係者へのインタビューを通して、パソコン画面のその向こうで何が起きていたのか、その姿を追いました。
初のオンライン開催となった「BIOFACH / VIVANESS 2021 eSPECIAL」。ジェトロが支援するジャパンパビリオン関係者へのインタビューを通して、パソコン画面のその向こうで何が起きていたのか、その姿を追いました。
世界最大級のオーガニック食品とナチュラルコスメの国際見本市「BIOFACH / VIVANESS」が、2021年は“eSPECIAL”としてオンライン開催に。136カ国から13,800人の参加者と、1,442社の出展企業・団体がデジタルプラットフォームに集合しました。
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により激動の1年となった2020年。ドイツのオーガニック業界情報誌・BioHandelによると、オーガニック小売店が“コロナの年”に2ケタの成長を遂げ、好調を維持していることがわかりました。
コロナ禍の現在、自宅で過ごす時間が多くなり、「お茶しよう!」を日に何回つぶやいているでしょうか。以前にも増してお茶の時間はとても大切なひとときとなりました。それは味わい方、楽しみ方を通してお茶がもつエスプリの再発見へとつながっています。
ドイツを始めヨーロッパ諸国では、飲料容器に対するデポジットの活用が盛んです。プラスチックごみ削減とリユース促進のために、デポジットをどのように暮らしに取り入れていくか。ドイツの事例が、新しいサービスや製品のヒントとなるかもしれません。
オーガニックスーパーにずらりと並ぶビールやジュース。飲み終えたガラスびんはどうしますか?日本であれば資源ごみとして出すところですが、ドイツではスーパーに返却するのが一般的。
オーガニックでありながらもヴィーガンに適した食品、ヴィーガンでありながらグルテンフリーなど、食品のキーワードが複数重なることがここ数年加工食品の一般的な傾向。売り場づくりに悩む小売店もいるのでは?
オンラインで量り売り商材を注文し、家まで届けてもらう。量り売り専門店によるゼロウェイストな宅配サービスが、ドイツで徐々に広がりつつあります。
先日、ロンドンの南東に位置するケント州のオーガニックファームへ旬のタイベリーとラズベリーを摘みに行って参りました。ロンドン郊外の高速道路を車で走っていると、あちらこちらに果物狩りを意味するPYO (Pick your own)の看板が出ています。
【「東京オーガニック★★★レストラン手帖」取材ノート その1】オーガニックが根づくまで何年かかる?10年経っても下町はオーガニックとの縁は薄かった。ところが、今回のレストラン取材では大きな変化に出会った。