「オーガニック・ウィーク仙台2017」開催レポート
11月3日~12日にかけ、オーガニック・ウィーク仙台が開催されました。2年目の開催となった今回は、「オーガニックを味わい、感じ、未来を変えよう」をテーマに掲げて実施。
11月3日~12日にかけ、オーガニック・ウィーク仙台が開催されました。2年目の開催となった今回は、「オーガニックを味わい、感じ、未来を変えよう」をテーマに掲げて実施。
GOTS round table「GOTS プレカンファレンス報告」に続き、パネルディスカッション。「真の持続可能性を実現するには」をテーマに、不平等と持続可能性・ものづくりと働く環境・SDGs・責任ある調達・オーガニック3.0
3年に一度開催されるIFOAM(国際有機農業運動連盟)世界大会がインド、ニューデリーにて開催。この大会期間にあわせて開かれた「GOTS pre-conference」について、GOTS地域代表・IFOAM Asia 理事の三好氏より報告会が行われました。
2016年にスタートした「Organic Week Sendai (オーガニック・ウィーク 仙台)」。第2回目となる今年は11月3日(金・祝)~12日(日)の10日間、宮城県内の各所で「オーガニック」を盛り上げる取り組みの実施を呼びかける。
宮城県で有機農業を営み、有機味噌等オーガニック発酵食品を中心に、製造・販売を行うカネサオーガニック味噌工房が、2017年9月東京世田谷区・松陰神社前の商店街に「カネサオーガニック味噌工房 松陰神社前」をオープン。
halutaのパンに使っている上田産の小麦は全て“なつみ農園”で作られる小麦を使用。「ゆめあさひ」「しらね小麦」「黒小麦」など、それぞれのパンに相性のよい品種を選び、地元長野県上田市のパン工房で焼き上げています。
5月12日開催されたフードマーケティングセミナー「米・仏・独 オーガニックマーケットスタディツアー~欧州の事例から日本のオーガニックマーケットの活性化のためのヒントを抽出する~」。今一度押さえておくべきポイントはこの3つ。
平成27年度有機加工食品の国内格付は67,881t。外国で格付されたもの、171,335t(うち日本向け出荷数量 56,117t)平成18年度をピークに、国内格付は減少傾向にある一方で、海外格付けによる有機JASが増加。
有機JAS圃場面積は国内全体で9,956ヘクタール。日本国内に占める有機圃場の面積の割合 0.22%(平成28年4月1日現在)
平成27年度有機農産物の生産量は60,584t。前年比 95.02%と減少傾向。総生産のおよそ0.24%。種別で見るとほとんどは有機野菜、続いて緑茶、大豆の増分によるもので、果実、米、麦が減少傾向。