日本オーガニック会議(OCJ)が、一般社団法人オーガニックフォーラムジャパン(OFJ)との共催で2024年10月3日(木)~5日(土)に開催される「オーガニックライフスタイル EXPO」会場内において、第4回「日本オーガニックカンファレンス(JOC)」を開催。
日本オーガニック会議実行委員会メンバーをはじめ、持続可能な農業に関する幅広いステークホルダーや専門家が、最新のトピックなどについて議論します。
「“食料・農業・農村基本計画”改定に向けた意見交換会」「実はそんなに高くない!地元オーガニック野菜を使った給食のコスト分析」「オーガニックレストランシェフに聞く~オーガニック食材を調理するときのコツ」「無添加とは何か?~無添加のパイオニアが語る無添加の基準」「地球沸騰化の時代にオーガニックコットンがなぜ必要?」。「官民連携創出会議」他。
※参加には事前の申し込みが必要です。
▽オーガニックライフスタイル EXPO
https://ole.ofj.or.jp/semi-event.html
第4回 オーガニックカンファレンス
■日時:2024年10月3日(木) 13:00~15:30
第4回オーガニックカンファレンス①
「食料・農業・農村基本計画改定に向けた意見交換会」
■日時:2024年10月4日(金) 10:30~12:00
第4回オーガニックカンファレンス②
「オーガニックレストランシェフに聞く~オーガニック食材を調理するときのコツ~」
■日時:2024年10月4日(金) 13:00~14:00
第4回オーガニックカンファレンス③
「JOCAからのメッセ-ジ~地球沸騰化の時代にオーガニックコットンがなぜ必要!」
■日時:2024年10月4日(金) 15:00~16:30
第4回オーガニックカンファレンス④
「実はそんなに高くない!地元オーガニック野菜を使った給食のコスト分析」
■日時:2024年5日(土) 10:30~12:00
第4回オーガニックカンファレンス⑤
「無添加とは何か?~無添加のパイオニアが語る「無添加の基準」(仮題)~」
▽オーガニックライフスタイルEXPO
https://ole.ofj.or.jp/
▽企画テーマ展示セミナー&イベント
https://ole.ofj.or.jp/semi-event.html
官民連携創出会議
“地球沸騰化”とも言われる昨今、気候変動の緩和や全国で危機に瀕している生物多様性の喪失の抑制に貢献できる、有機農業や環境保全型農業の拡大は、喫緊の課題です。「官民連携創出会議」は、農水省・環境省等の行政機関と日本オーガニック会議に集う多様な民間メンバーが官民一体となってオーガニックの普及・拡大に向けて意見交換し、連携アクションを創出するための会議です。2021年から毎年開催しています。
■日時:2024年10月5日(土) 15:00~
■場所:オーガニックライフスタイル EXPO 内 / 東京都産業貿易センター浜松町館4階 第3会議室
オーガニックビレッジ連携会議 EAST
農水省の「みどり戦略」の“オーガニックビレッジ宣言”をして、地域ぐるみで有機農業の推進に取り組む自治体は、全国で 124 市町村を超えるなど順調に拡大しています。そのような自治体相互の情報共有と連携強化を目指し、今年の6月にOFJが主催・OCJ の共催で「オーガニックビレッジ連携会議 WEST」を日本で初めて京都で開催。
テーマは「ローカル&オーガニック」。関西近県の 20 自治体が参加。大きな成果がありました。10月にはOLE東京の会場で関東、東北、北陸の自治体が集う「オーガニックビレッジ連携会議 EAST」を日本で初めて開催します。
■日時:2024年10月5日(土)
■場所:オーガニックライフスタイル EXPO 内 / 東京都産業貿易センター浜松町館4階 第3議室
■全体ファシリテーター小原壮太郎氏 日本オーガニック会議執行部、環境省森里川海アンバサダー
①オープニングセッション 10:00~11:00
主催挨拶:徳江倫明氏(10分)
農林水産省よりご挨拶(5分)
海外先進事例紹介(40分予定)
三好智子氏
日本オーガニック会議執行部国際有機農業運動連盟(IFOAM)世界理事
②オーガニックビレッジ事例報告会 11:00~12:00(約12自治体)
オーガニックビレッジ宣言に取り組む自治体の事例紹介
③オーガニックビレッジ円卓会議 12:30~14:00(90分)
※進行:徳江倫明 / 小原壮太郎
農政局と今回出展の自治体首長/担当者が参加し、オーガニックビレッジ実施にに向けた問題点や課題を共有しながらそれに向けた対策や解決策を実践的に問題解決に向けた意見交換の場とする。円卓の周りには他自治体、一般参加者も多く集いさらにオーガニックビレッジを推進を目指す。
日本オーガニック会議とは
日本オーガニック会議は、持続可能な社会の創出を目指し、有機農業を核とした持続可能な農業と食を次世代につないでいくため、有機農業やオーガニックライフスタイルの普及を進める有志で 2021年6月に設立準備会を発足。同年12月に全国有機農業推進協議会(全有協)、持続可能な農業を創る会、有機農業参入促進協議会(有参協)、日本有機農産物協会などの主だった有機農業団体が呼びかけ、生産者・消費者・事業者・環境団体・自治体・行政等の幅広い関係者が集って意見交換や政策提言等、社会の行動変容を喚起するプラットフォームとして設立しました。