株式会社アバンティが展開する、オーガニックコットンのサスティナブルな暮らしを提案するオリジナルブランド「PRISTINE(プリスティン)」が2020-21 Autumn&Winter Collection を発表。今シーズンは服の縫製に使われない裁断生地を棉の状態に戻した生地を使い作り上げた「リコットンデニム」や天然繊維のみのフリース「リアルフリース」など地球環境に配慮した新作を数多く取り揃えました。
2020年・21年秋冬展示商談会は、新型コロナウィルス感染拡大防止や緊急事態宣言発令を受け開催延期となりました。2020年・21年秋冬展示商談会のタイトルは「Respect the Nature, Love People」(天を敬い、人を愛す)。今までの当たり前にしてきた作り方や素材を、一から考え直し、少しでも地球に負担の無い作り方に変えていく。それが暮らしの中で気持ちよく使える。そういった自分にも地球にも優しい選択の積み重ねが、未来を明るく変えていくのだと信じ、つくったコレクションです。
裾に向かって花が広がるスカラップ刺繍を施しました。 ところどころ穴をあけ、レースのような柄に仕上げています。エレガントな柄をあえて、 ハリ感のある高密度のギャバジンに刺繍し、マニッシュなトラッドアイテムに落とし込むことで 甘くない仕上がりに。ボタンは水牛のツノのホーンボタン、バックルは牛革を使用しています。
リコットンデニムシリーズ
昨シーズンデビューしたPRISTINE circulationの取り組みのひとつ、リコットンプロジェクトから、新しくプリスティンのリコットンデニムが登場します!
厚手のデニムながらも、リコットンの独特なスラブ感とふくよかさでやわらかな風合いに仕上がりました。裁ち落しなどのRecottonを30%と、ヴァージンのインド原綿を70%を混紡。デニムの産地岡山で、50年前の豊田自動織機〈GL-3〉で織り上げました。計算ではできない独特のスラブ感が、柔らかな風合いと表情のある生地に仕上げました。
昨シーズンデヴューしたPRISTINE circulationの取り組みのひとつ、リコットンプロジェクトから、 新しくプリスティンのリコットンデニムが登場します!厚手のデニムながらも、リコットンの独特なスラブ感 とふくよかさでやわらかな風合いに仕上がりました。ジャケットには断ち切りのフリンジをアクセントにして います。袖口にはスリットを入れ折り返しやすいようにしています。
リアルフリースシリーズ
昨年の素材をより軽く、新たに改良されたリアルフリースシリーズ。軽さとあたたかさを両立した、天然繊維のみのフリースは、他ではない素材です。ファスナーもノープラスチックを目指し、金属ファスナーを使用しています。Fleeceとは、羊の毛を刈り取る際に、上手に1頭分の毛が絡み合い、一枚の毛皮状になったものをいいます。原点に立ち返りウールを使用して作った生地なので、リアルフリースという名前になりました。
オーガニックコットン100%のフェイクファー、リアルフリースに続き、より良い風合いを目指し、しっとりふっくら したリッチなボアができました。表側はウールシルクのボア、肌側はコットンの仕立てでできた、ウールのあたたかさと、コットンのやさしい肌触りをあわせもつリッチなコートです。軽さとあたたかさを両立した天然繊維のみのフリースは、他ではない素材です。贅沢な肌触りをぜひお楽しみください。
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株式会社アバンティ
プリスティン本店
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