有機JAS認証、国際フェアトレード認証、バードフレンドリー認証の3つの認証を取得したエシカルコーヒー「小川珈琲店 有機珈琲 グアテマラブレンド」が2024年9月1日(日)新発売。グアテマラ、ホンジュラス、エチオピアのコーヒー豆をブレンド。香ばしい苦味と濃厚な味わいに仕上げ、小川珈琲店 有機珈琲シリーズの中でもしっかりとしたコクがある味わいとなっています。

3つの認証を取得


■有機JAS認証

有機コーヒーは、化学的に合成された農薬や肥料にできるだけ頼らず、自然の力を精一杯活かして育てられています。土壌など環境への負担を軽減する農園で働く生産者にもやさしい農業の方法です。ルールに基づいてきちんと生産されているかどうか、農園や製造工場などで登録認証機関による検査が毎年行われています。こうして厳しい基準をクリアした食品だけに有機JASマークの表示が認められています。小川珈琲では2001年に京都工場で有機JAS認証を取得。美味しいコーヒーを皆様にお届けするために、有機コーヒーの販売を通して、持続可能なコーヒー栽培の環境づくりにも取り組んでいます。


■国際フェアトレード認証

コーヒーの生産国の多くは開発途上国であり、コーヒー豆の価格は国際市場で決まります。このため、生産者は市場の動向を把握することが難しく、時には生産コストを下回る価格で豆を売らざるを得ないこともあります。その結果、十分な利益が得られず、不安定な生活を強いられることがあります。このような状況を改善するために、フェアトレードという貿易の仕組みがあります。フェアトレードでは、市場価格に左右されず、生産者の生活が成り立つ公正な価格で農産物や製品を輸入・消費します。小川珈琲は、2003年に国際フェアトレード認証ラベル商品の製造ライセンスを取得し、2004年からフェアトレード認証コーヒーの販売を開始しました。

■バードフレンドリー認証
伝統的なコーヒー栽培はシェードグロウンと呼ばれ、自然林に近い環境で行われ、渡り鳥はその森林を休息場所として利用していました。しかし、近年、低コスト化のために森林を切り開く農園が増え、渡り鳥が減少しています。そこでスミソニアン渡り鳥センターは1999年に認証基準を設定し、認証を受けた農園のコーヒー豆をプレミアム価格で買い取ることで、生産農家を支援しながら渡り鳥を守るバードフレンドリー®認証プログラムを創設しました。小川珈琲は、2005年に日本で初めてバードフレンドリー®認証コーヒーの販売を開始しました。

有機珈琲 グアテマラブレンド 粉/豆

■京都 西京極 小川珈琲店 有機珈琲 グアテマラブレンド 粉/豆

香ばしい苦味と濃厚な味わい

内容量:各160g
賞味期間:12ヶ月
参考小売価格:オープン価格

有機珈琲 グアテマラブレンド ドリップコーヒー 18杯分

■京都 西京極 小川珈琲店 有機珈琲 グアテマラブレンド ドリップコーヒー 18杯分

小川珈琲店 有機珈琲 グアテマラブレンドが楽しめる大容量パッケージ

内容量:180g(10g×18杯分)
賞味期間:12ヶ月
参考小売価格:オープン価格

有機珈琲 コレクション ドリップコーヒー 8杯分

■京都 西京極 小川珈琲店 有機珈琲 コレクション ドリップコーヒー 8杯分

小川珈琲店 有機珈琲シリーズの3つの味わいが楽しめるバラエティパック
・オリジナルブレンド 3杯分
・フェアトレードモカブレンド 3杯分
・グアテマラブレンド 2杯分

内容量:80g(10g×8杯分)
賞味期間:12ヶ月
参考小売価格:オープン価格

小川珈琲株式会社
https://www.oc-ogawa.co.jp/

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