食のエスプリ シリーズ「食育入門」が、2021年10月15日(金)Amazon.co.jpにて限定販売開始。いまや、全国に広がった食育。国民運動と言っても過言ではないほど普及しています。本書はこれから食育活動に参加する人、すでに活動している人にとっても新たな道しるべになる食育入門書です。
「食育基本法」の生みの親である服部幸應氏の提唱する食育の基本となる食育三本柱、「選食力」「共食力」「地球の食を考える」をわかりやすく解説。また、“いま、なぜ、食育?”と題して日本と世界の食の安全保障の課題も解説します。
▽【Amazon.co.jp 限定】
食育入門 (食のエスプリ) 単行本
「食育入門」 食のエスプリシリーズ
■著者:服部幸應 監修
■判型:B5判 128P オールカラー 無線綴じ
■定価:1800円+税
■発売日:2021年10月15日
■販売:Amazon.co.jp限定販売
*直販等お問い合わせは info@yagumi101.com まで
■編集人:山口タカ
■発行・発売元 や組[YAGUMI]
■著者プロフィール
服部幸應
東京都出身 立教大学卒 昭和大学医学部博士課程修了
学校法人服部学園 服部栄養専門学校 理事長・校長/医学博士
日本食普及親善大使。
農林水産省「食育推進会議」委員 「食育推進評価専門委員会」座長 他
「食育入門」 編集ノートより これまで、そして、これからの食育
や組[YAGUMI]は編集プロダクションとして「食育基本法」が誕生した2005年の2月に日本初の食育専門誌「笑う食卓」(隔月刊)を創刊。11号まで制作し、そのまとめとして「食育の本」VOL1を刊行。以後「食育の本」VOL2、VOL3、 「家庭の食育」「新版 食育の本」を制作しました。
そして今回、これからの食育活動の在り方を改めて考え、「食育入門」と題した本書を発行・発売元[YAGUMI]として刊行いたしました。
いまや食育は「食育基本法」施行から17年間で日本のあらゆる層に広がりました。性別、世代を超え、家庭、地域の学校、産業、行政の世界、そして、医療、スポーツ、美容など社会のあらゆる分野で、その存在感を示しています。
「このままでは日本の食文化は継承できず、衰退してしまう」という危機感を抱く中から「食育基本法」が誕生しました。しかし当初は「食育は固い。ビジネスにならないので広がらない」というイメージを持たれながらのスタートでした。それが今では日常会話でも、子どもたちからも聞かれる市民権を得た言葉になっています。“固い、ビジネスにならない”よりもその価値と必要性が認識され、国民運動になっています。
これからも食育の大切さはさらに浸透していきます。特にオーガニックとの親和性が強くなり、脱炭素社会の地球環境を考え、食(食べ方)のあり方、飢餓・貧困を考え、それらを強く意識し、改善することが要求されています。
そして、食育は日本だけにとどまらず、地球環境にいつも意識を広げながら、世界のすべての人に安心・安全な食が届くように、利己・利他共にバランスを取り、新たな日常生活を創造していく活動にステップアップしていきます。
山口タカ
大分県佐伯市出身 や組代表 ジャーナリスト&クリエイティブディレクター(出版/マッチングコンサル) オーガニック、アウトドア、食育をテーマに活動。1997年に日本初のオーガニック専門誌「ORgA(オーガ)」創刊。 2001年に「オーガニック電話帳」を自費出版。以来、”ひとり出版社”と称してオーガニックの普及をライフワークとし、全国有機農家や食品メーカー、レストランなどを取材している。漫画「美味しんぼ」第101巻“食の安全”をコーディネートし、作中に“有機の水先案内人”として登場。近著に「東京オーガニックレストラン手帖」(辰巳出版)
▽山口タカ「気が付いたらオーガニック!」
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