オーガニック食品や健康補助食品を扱う薬糧開発株式会社が運営する、オーガニックショコラブランド「ジャン=ミッシェル・モルトロー」が、2022年のバレンタインに向けた新作を2022年1月19日(水)より販売開始。

2022年のテーマは「RENAISSANCE(ルネサンス)」。日本展開11年目を迎える今シーズン。新たな10年に向けての1年目のスタートを、「Re-再び+naissance誕生」という言葉を用いて、2022年を春の芽吹きのような新たな1年にしたいという思いが込められています。

2022年の注目商品ピックアップ

パニエ・ドゥ・ショコラ

カゴの網目のようにショコラが紡ぐ物語
パニエ・ドゥ・ショコラ

マーケットに出かけるとき、フランス人はパニエ(カゴ)を持参します。パニエに入る分だけを買うから、買いすぎず無駄がない─。このサスティナブルな知恵は、ジャン=ミッシェルのショコラづくりに通じています。また、世界各地で伝統的・日常的に行われてきた「編む」という職人的技巧へのリスペクトと、ショコラから広がる編み目のような人々とのつながりもシンボリックに表現したシリーズです。

■パニエ・ドゥ・ショコラ - ベル・セゾン - 【有機JAS取得商品】
6個入 2,268円(税込)

■パニエ・ドゥ・ショコラ - プティ・ドゥスール -【リキュール使用】
6個入 2,268円(税込)

■パニエ・ドゥ・ショコラ - ダボンダンス -【今季すべての粒が詰まったコンプリートBOX】
29個+1枚+5本+30g 15,120円(税込)

ヴォヤージュ・デュ・カカオ

カカオが映す自然をテイスティングする旅
ヴォヤージュ・デュ・カカオ 

カカオの個性を尊重し、ひたむきにカカオと向き合いつづけるジャン=ミッシェル。カカオそのものの味わい、個性、特徴をダイレクトに感じてほしいという想いを込め、世界7カ国から厳選したシングルオリジン(単一品種・産地)のカカオ7種をショコラにしました。収穫時期や天候・土壌など、産地のあらゆる自然を映し出し、毎年表情を変えるカカオ。この年だけの味わいを、ぜひお愉しみください。

■ヴォヤージュ・デュ・カカオ - edition2022 –
9個 2,970(税込)

マリアージュ・デ・クル

カカオの個性が際だつ幸せなマリアージュ
マリアージュ・デ・クル 

カカオと素材、それぞれの味や香りが相乗効果を生み、カカオの持つ個性がより豊かに感じられるように。ジャン=ミッシェル・モルトローが目指すのは、カカオの個性を最大限に引き出すための素材とのマリアージュ(組み合わせ)です。あくまでも主役はカカオというジャン=ミッシェル・モルトローのショコラづくりの信念が、幸せな味わいの調和に満ちた珠玉のマリアージュを生み出しています。

■マリアージュ・デ・クル
4個入 ¥1,350円(税込)
6個入 ¥1,944(税込)
9個入 ¥2,808円(税込)
12個入 ¥3,618円(税込)

ショコラを通じてSDGs9項目の達成を目指す、JMMの取り組み

「ショコラで世界をしあわせにしたい」をテーマに、JMMではカカオ豆を育てる人とショコラを愉しむ人をつなぐ“ファーム・トゥ・ショコラ”を実践すべく、持続可能な農業や環境問題にも取り組んでいます。良いカカオ豆を得る為だけではなく、カカオを育てる人とオーガニックショコラを作る人、愉しむ人の間に幸せな循環を作り、オーガニックのおいしさ、そして食の安心を未来につなげるため、ショコラを通じた社会貢献に取り組んでいます。

■「ファーム・トゥ・ショコラ(農園から関わるショコラ作り)」を実践
カカオ農家に正当な収入が入ることは、現地住民の農業による労働環境の改善と、収入向上による安定した生活に繋がります。JMMでは、農園から他社よりも高い価格(適正な価格)でカカオ豆を買い取って農家との信頼関係を築き、まとまった量のカカオ豆を安定調達できる体制を整えることで、技術をもった生産者の雇用と、カカオ栽培における世界的な問題となっている児童労働の防止などの人的支援に貢献します。

また、物的支援として、農園の生産技術や乾燥・発酵など設備の支援だけでなく、農園で働く人々の家に電気を供給するためのソーラーパネルを設置するなど、生産地の住民に対する生活支援を実施しています。

■ドミニカ共和国・エデン農園にて「アグロフォレストリー」を推進
ドミニカ共和国・エデン農園では、成長サイクルが異なるさまざまな植物が共存する森林の本来の在り方にならい、複数の農作物を栽培・収穫(混植農法)しながら森林再生を目指すとともに、生物多様性の保全や地球温暖化防止に貢献します。

カカオは気候や土壌の影響をダイレクトに受ける農作物です。虫や病気に負けない健康な作物を育てる環境づくりを進めるとともに、環境負荷の大きな物質の排出を極力抑えます。

■オーガニック素材にこだわり、化学物質を排除した生産で、生態系の持続と健康に貢献
提携する7カ国の産地から良質なオーガニックカカオを厳選し、フィリングに使う素材もオーガニック素材だけを使います。オーガニックカカオは、世界で流通するカカオのわずか1%程度です。特定の農園(フランス政府が定める認定制度が保証するオーガニック農法)で栽培したものを使っています。

■環境に配慮したパッケージで世界の森林保全に貢献
製品のパッケージには責任ある森林管理の下で生産されたFSC(R)認証を受けた素材を使用しています。また、プラスチック素材の使用を極力減らし、世界の森林保全と循環経済の実現に努めています。

■地域を超えたパートナーシップで食品ロス削減に取り組む
日本国内での販売時に余剰となったショコラを児童福祉施設へ寄付したり、従業員がフードロス対策イベントへ直接参加するなど、外部と連携した食品ロス削減に取り組んでいます。

また、2016年デンマークでスタートし、ヨーロッパ各国で広がっているフードロス削減サービス「Too Good To Go」に参加し食品廃棄物の削減に取り組むほか、ショコラの製造においても材料の損失を最小限に抑えるために生産を最適化しています。

ジャン=ミッシェル・モルトロー
JEAN-MICHEL MORTREAU

1964年、フランス中西部生まれ。二代にわたるオーガニック農家のもとオーガニックの恵みに囲まれて育ちました。2000年にオーガニックレストランの先駆けの一つといわれるオーガニックレストランをオープン。自家製のオーガニックショコラが評判を呼び、その後ショコラティエに専任。徹底したオーガニックへのこだわりの品質と味わいが高く評価され、現在ではフランス国内だけでなくベルギー、スイスなどでも販売されています。日本ではバレンタイン・ホワイトデー時期限定でのご紹介です。

▽出店情報
https://www.jmm-chocolate.jp/shop-list/

新宿伊勢丹本店、池袋西武本店、大丸東京、阪急うめだ本店、ジェイアール名古屋高島屋をはじめ、全国百貨店26店舗のバレンタイン催事にて販売。販売開始は2022年1月19日(水)より、各百貨店催事会期に準ずる。

▽JEAN-MICHEL MORTREAU
https://www.jmm-chocolate.jp/

▽JEAN-MICHEL MORTREAUオンラインショップ
https://jmm-chocolate.shop-pro.jp/

▽薬糧開発株式会社
https://yakuryo.co.jp/

関連記事