世界一標高の高い3,640 m都市、ボリビアのラパス番外編です。

有名なウユニ塩湖も3,700mと、富士山と同じくらいに塩の湖があるなんて色々魅了されます。

ketal

ketalスーパーは小型店expressが駅の近くにもあり、エイトは行っても世界一標高の高い都市ラパスなのでケーブルカー乗り場です。

中に入ったのは中規模な大きさの店舗。

青果にオーガニックのマークがあるわけではないのですが、妊婦さんのSubsidio SEDEM補助金マークがあり生前や母乳育児などのサポートに売り上げが行くということだそうです。

小分けのものにはトレイとラップを使っていますが、キウイの様子やキャベツの大きさを見ても、値段は重さによってで形が揃ってないのは当たり前。

EMAPA

一般的なスーパーですが、オーガニック認証付きの商品が揃ってました。

貴重品以外、鞄はまずロッカーに預けます。

穀物ドリンクオルチャータ(Horchata)や、アピモラド(Api Morado)という紫とうもろこしのジュース、ソパデマニ(Sopa de Mani)というピーナッツスープを作る粉など、国民食のインスタントパウダーコーナー。

キヌア粉などにはオーガニック認証も付いていて、欧州ユーロリーフやUSDAオーガニック、コーシャ認証の他に、CERES CERTIFIEDがパッケージ裏についています。

グルテンフリーのキヌアパスタには、ボリビア独自のIMO certの他に、BOLIBIA producto ecologicoという認証付きでした。

「カスカラ」ティーなどで日本でもコーヒー豆の殻のお茶が流行っていますが、ボリビアでは「サルタナ(sultana)」と呼ばれて豆売り場にも置いてあります。

アマランサスやチアシードのスナックがサラッと並べられていて、グルテンフリー穀物のバリエーションも豊富。

街中にはブラジルナッツはじめヘルシースナック(ビールのお供にも!笑)が数百円でたっぷり買えて、羨ましい限りなボリビアでした。

この記事を書いた人

GnR 代表 古屋 真衣

大学時代にオランダの友人実家のオーガニックチーズに出会い、輸入をスタート。今ではALGARAN社のオーガニック海藻を輸入しながら、多種多様なオーガニック食材の認知を日本で深めようとしている。

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