ロックダウン中でもファーマーズマーケットはオープン!

コロナパンデミックでロックダウン中のLA。生活必需品以外のお店は全てクローズされている中、ファーマーズマーケットは生活必需品を提供する場所として認められソーシャルディスタンスを保った状態でオープンしていました。

サンタモニカファーマーズマーケットは厳しい独自基準を作って感染予防

数あるファーマーズマーケットの中でもオーガニック食材が豊富なサンタモニカファーマーズマーケットは、マスクの着用や人々が近づかないように、入口と出口を分けたり、早くから独自の厳しい基準を徹底して開催しています。

新鮮なオーガニック食材で免疫力を上げようと、サンタモニカのファーマーズマーケットは、日に日に来場者が増えていきました。しかし入場制限があるので、ついには2時間も並んで入場をする人も。

› 各お店で買い物をするときは、黄色いテープに沿って1方向に並ぶことがルール

› 規制が多く手間のかかる出店には、良質な食材を提供したいという想いが感じられる

通常は触れたり、テイスティングしたりできますが、この期間中は、必要な品物と量をお店に告げて購入。

› カラフルなオーガニックエッグ。味は同じでも見た目の美しさにこだわって生活をハッピーに!

› カルフォルニアのオーガニック食材を使ったシンプルな料理は感動的な美味しさ!!

LAのファーマーズマーケットは、オーガニックの卵や乳製品、肉類などの動物性食材も豊富で、多くの人から愛される街中市場。コロナで自粛生活を送っている市民にとっては、安全に楽しめるコミュニティの場所としての役割も果たしていました。

コロナ感染予防のためのサンタモニカファーマーズマーケットの主なルール

  • 発熱や咳などの呼吸器疾患の症状が出ている場合は、来場しないでください。
  • 必要な食品のみを購入してください。
  • 隣人と調整して、数世帯分をまとめて購入してください。(特に65歳以上の人、基礎疾患、または妊娠している人のためのアイテムを優先して購入することを検討してください。)
  • マーケット内での時間を30分未満に制限してください。
  • 列に並ぶときは、テープに従って並んでください。
  • 農産物には触れないでください。
  • 手をよく洗ってください。

この記事を書いた人

石田 ゆうみ

オーガニック製品やサービスのプロディース、カタログやウェブサイト等を制作する会社「nourrir|ヌリー」の代表取締役・デザイナー。中目黒と軽井沢、海外各地にてオーガニックなライフスタイルを送りながら、仕事と子育てをしている。

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