ドイツはレジ袋禁止へ!小売はどう変わる?
ドイツ連邦内閣は使い捨てプラスチック袋の禁止を閣議決定。既に施行されている「包装法」に禁止事項を盛り込み、改正案として議会に提出されます。法案が可決すれば50μm以下の使い捨てプラスチック袋、いわゆるレジ袋の使用が禁止となります。
ドイツ連邦内閣は使い捨てプラスチック袋の禁止を閣議決定。既に施行されている「包装法」に禁止事項を盛り込み、改正案として議会に提出されます。法案が可決すれば50μm以下の使い捨てプラスチック袋、いわゆるレジ袋の使用が禁止となります。
食品飲料業界最大の見本市「アヌーガ‐世界食品メッセ Anuga 2019」がドイツのケルンメッセにて開催。世界の食品トレンドが一堂に会するこの見本市でオーガニック製品はどのような立ち位置なのか、最新のデータとともにご紹介します。
ドイツ西部・ドルトムント市にあるオーガニック農場「Schultenhof」の農場祭。実はドルトムント市が属するノルトライン・ヴェストファーレン州全体の「オーガニック農業アクションデイ(Aktionstage Ökolandbau NRW)」の一環でもあります。
通常の小売店に並ぶのは、プラスチック製パッケージの製品ばかり。流通や品質保持、加工面で優れたプラスチックは小売の現場では未だに切っても切り離せない存在となっています。そこに切り込んだのがドイツ第2位のパスタメーカー「ALB・GOLD Teigwaren」
日常的な消費を寄付につなげるソーシャルコンシュームというスタイルをドイツ市場に根付かせつつあるブランドがあります。「share」はその名の通り“シェアすること”をミッションとし、社会貢献型の商品を次々に生み出しています。
大きなポテンシャルを秘めたネットショッピングの世界で、食品分野も新たな市場を広げることができるのか。今回はオーガニック業界において小売各社の試みを、ドイツの宅配事情を折り込みながら紹介したいと思います。
ドイツでも昨年の夏は例年に比べて暑く、清涼飲料水の売上は前年と比べ6%の伸びを記録。そんな中、特に体調管理に注意が必要なシニア向けにかかりつけ医協会の代表が推奨していたのが、水、お茶と並んで「ショーレ (Schorle)」という飲み物でした。
ドイツで開催される「BIOFACH」その始まりは1990年。今や3,000社以上が出展、50,000人以上が来場する世界最大級のオーガニック専門国際見本市へと成長しました。そこまで人を集める理由とは何なのでしょう?4つの視点でまとめてみました。
世界最大級のオーガニックフードの国際見本市「BIOFACH 2019」が2月13日(水)~2月16日(土)の4日間にわたってドイツ・ニュルンベルクにて開催。今回のコラムではBIOFACHで見つけた新たなトレンドや革新的な新製品の数々をご紹介します。
世界29ヶ国で約10,500店舗を展開するディスカウントストア「Lidl (リドル)」は、昨年秋にオーガニック生産者団体「Bioland (ビオラント)」と提携を発表しました。ディスカウンターでもオーガニックPB製品を導入する動きは進んでいます。