世界最大規模を誇るオーガニック専門見本市 BIOFACH 2024 レポート
世界最大規模を誇るオーガニック見本市 BIOFACH(ビオファ)。今年は、94か国から2,550社のオーガニック企業が出展。世界128か国から35,000人ものビジターが集結した。
世界最大規模を誇るオーガニック見本市 BIOFACH(ビオファ)。今年は、94か国から2,550社のオーガニック企業が出展。世界128か国から35,000人ものビジターが集結した。
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により激動の1年となった2020年。ドイツのオーガニック業界情報誌・BioHandelによると、オーガニック小売店が“コロナの年”に2ケタの成長を遂げ、好調を維持していることがわかりました。
ドイツを始めヨーロッパ諸国では、飲料容器に対するデポジットの活用が盛んです。プラスチックごみ削減とリユース促進のために、デポジットをどのように暮らしに取り入れていくか。ドイツの事例が、新しいサービスや製品のヒントとなるかもしれません。
オーガニックスーパーにずらりと並ぶビールやジュース。飲み終えたガラスびんはどうしますか?日本であれば資源ごみとして出すところですが、ドイツではスーパーに返却するのが一般的。
オンラインで量り売り商材を注文し、家まで届けてもらう。量り売り専門店によるゼロウェイストな宅配サービスが、ドイツで徐々に広がりつつあります。
コロナ禍におけるドイツの量り売り専門店の動向についてご紹介。結論から言うと、通常通りの量り売り販売を行っています。ただし条件つきで。ドイツの量り売り専門店協会・Unverpackt e.V.の、感染防止対策として独自のガイドラインをもご紹介します。
今、オーガニック業界に求められる姿とはなんでしょうか。先行して制限緩和に踏み切ったドイツの事例は参考になるものばかり。コロナ禍における業界全体の傾向、企業の動向、見えてきた課題などについて紹介します。
ドイツ政府は5月に入り新型コロナウイルスの新規感染者が落ち着いたとしながらも、引き続き慎重な姿勢を維持。対人間隔の確保や、特定の公共の場所でのマスク着用義務などの衛生・制限措置は引き続き延長されることとなりました。
世界最大級のオーガニック専門見本市「BIOFACH 2020」。販路拡大を目指し出展した日本企業の様子や、それを支援するジェトロの取り組みについてご紹介。海外進出を検討するメーカーがチャンスをつかむためのヒントを探ります。
世界最大級のオーガニック食品とナチュラルコスメの国際見本市「BIOFACH / VIVANESS 2020」(ビオファ&ヴィヴァネス)がMessezentrum Nürnberg(ドイツ・ニュルンベルク)を会場に2020年2月12日(水)~15日(土)の日程で開催されました。