神木桃子の「深掘りドイツのオーガニック事情」
2014年秋からドイツ在住となった、オーガニックとローカルを愛するレポーター。実際に暮らしてみて見えてきた、発見!驚き!納得!な業界事情を現地からレポートします。
シェアする時代のヒット商品!その名も「share」
日常的な消費を寄付につなげるソーシャルコンシュームというスタイルをドイツ市場に根付かせつつあるブランドがあります。「share」はその名の通り“シェアすること”をミッションとし、社会貢献型の商品を次々に生み出しています。
神木桃子の「深掘りドイツのオーガニック事情」
2014年秋からドイツ在住となった、オーガニックとローカルを愛するレポーター。実際に暮らしてみて見えてきた、発見!驚き!納得!な業界事情を現地からレポートします。
日常的な消費を寄付につなげるソーシャルコンシュームというスタイルをドイツ市場に根付かせつつあるブランドがあります。「share」はその名の通り“シェアすること”をミッションとし、社会貢献型の商品を次々に生み出しています。
大きなポテンシャルを秘めたネットショッピングの世界で、食品分野も新たな市場を広げることができるのか。今回はオーガニック業界において小売各社の試みを、ドイツの宅配事情を折り込みながら紹介したいと思います。
ドイツでも昨年の夏は例年に比べて暑く、清涼飲料水の売上は前年と比べ6%の伸びを記録。そんな中、特に体調管理に注意が必要なシニア向けにかかりつけ医協会の代表が推奨していたのが、水、お茶と並んで「ショーレ (Schorle)」という飲み物でした。
ドイツで開催される「BIOFACH」その始まりは1990年。今や3,000社以上が出展、50,000人以上が来場する世界最大級のオーガニック専門国際見本市へと成長しました。そこまで人を集める理由とは何なのでしょう?4つの視点でまとめてみました。
世界最大級のオーガニックフードの国際見本市「BIOFACH 2019」が2月13日(水)~2月16日(土)の4日間にわたってドイツ・ニュルンベルクにて開催。今回のコラムではBIOFACHで見つけた新たなトレンドや革新的な新製品の数々をご紹介します。
世界29ヶ国で約10,500店舗を展開するディスカウントストア「Lidl (リドル)」は、昨年秋にオーガニック生産者団体「Bioland (ビオラント)」と提携を発表しました。ディスカウンターでもオーガニックPB製品を導入する動きは進んでいます。
世界で広がるプラスチックフリーへの動き。EUが2030年までにEU市場における全てのプラスチック包装をリユース・リサイクル可能とする目標を掲げたこともあり、ドイツの消費者の中でもプラスチックフリーへの関心は年々高まっています。
今回はドイツを飛び出して、お隣の国・デンマークのオーガニック事情についてご紹介。先日、旅行で訪れた首都・コペンハーゲンでは、日本やドイツとも違った形でオーガニックが根付いている姿を見ることができました。
過去最大規模となった今回のBIOFACH。ここで気になるのは日本企業の動向。今年はJETROが3年ぶりにジャパンパビリオンを出展。同パビリオンに出品した14社を含め、ビオファ全体で日本企業は17社が出展しました。
オーガニックフードとナチュラルコスメの国際見本市「BIOFACH / VIVANESS 2018」がドイツのニュルンベルクメッセにて2月14日(水)~の4日間にわたって開催されました。今回の見本市、その特徴やトレンドをいち早くお届けします。