山口タカ「気が付いたらオーガニック!」
この十数年、取材を“美味い目に逢う旅”と称して全国各地を訊ねている。
ライスワークは編集・出版で、ライフワークはオーガニック。
オーガニックを広めることなら何でもやると広言している。
そんな旅の途上で出会ったヒト、モノ、コトや
東京のアトリエで考え、話したヒト、モノ、コトなどをリアルタイムに紹介。
山口タカ「気が付いたらオーガニック!」
この十数年、取材を“美味い目に逢う旅”と称して全国各地を訊ねている。
ライスワークは編集・出版で、ライフワークはオーガニック。
オーガニックを広めることなら何でもやると広言している。
そんな旅の途上で出会ったヒト、モノ、コトや
東京のアトリエで考え、話したヒト、モノ、コトなどをリアルタイムに紹介。
コロナ禍の3年間で世の中が大きく変化しているけれど、実は何がどう変化したのか、しているのか、これからより具体的にその正体が見えてくるのだろうと思う。そして食を中心に据えて周りを見回すと、より鮮明に見えてくるものが数多ある。
【つくる人 横山直樹(横山園芸)】「花の存在感が昔と違って、薄くなっている」と横山さんは強く感じている。「毎日の生活から遠ざかっている感じ、しませんか?」
2015年調べで、エディブルフラワーのマーケット規模は2~3億円というデータがあります。数年前からカフェや洋菓子店、レストランからのニーズが増し、インスタ映えブームの流れにも合致して、注目されはじめています。
コロナ禍の現在、自宅で過ごす時間が多くなり、「お茶しよう!」を日に何回つぶやいているでしょうか。以前にも増してお茶の時間はとても大切なひとときとなりました。それは味わい方、楽しみ方を通してお茶がもつエスプリの再発見へとつながっています。
【「東京オーガニック★★★レストラン手帖」取材ノート その1】オーガニックが根づくまで何年かかる?10年経っても下町はオーガニックとの縁は薄かった。ところが、今回のレストラン取材では大きな変化に出会った。
鶴の越冬飛来で有名な鹿児島県出水市には、もうひとつ全国に誇れるものがあります。福ノ江浜で養殖する海苔です。出水漁協の協力のもと、この浜一帯での海苔養殖は、海の農薬といわれる酸処理を一切しない、無酸処理の海苔を育てています。
食育と言えば行儀作法や料理教室、農業体験ばかりをイメージしてしまう傾向があるので、オーガニックとは直接的には関連性を感じにくい。実際のところ、食育活動を積極的に実践している現場でもオーガニックの意識は希薄だった。
今年もベランダでのゴーヤづくりがはじまった。完熟ギリギリの一番おいしいときに収穫して20分後には食卓に上がっている。このおいしさはベランダだから経験できる家庭菜園のツボ。“フードマイレージ・ゼロのおいしさ”だ。
街には禁煙ゾーンが増え、愛煙家にとっては強烈に肩身の狭い思いに悩まされる日々でしょうか。それでもやめない、やめられないが愛煙家たるもの!?
普段の会話で有機野菜はオーガニック野菜、有機農法はオーガニック農法とも云い、チラシやPOP、記事原稿などではどちらでも表記している。辞書的解釈ではオーガニック=有機だから間違いない。