海外のオーガニック食品におけるPBパッケージと店頭での見せ方
今後、さまざまなスーパーマーケットがオーガニック食品の扱いを増やしてくると、売り場作りに多くの店舗が悩むと思います。オーガニック食品のプライベートブランドの見せ方に関する内容をお届けします。
今後、さまざまなスーパーマーケットがオーガニック食品の扱いを増やしてくると、売り場作りに多くの店舗が悩むと思います。オーガニック食品のプライベートブランドの見せ方に関する内容をお届けします。
オーガニックプロダクトとは切っても切り離せない環境やゴミ問題、エコ、ゼロ・ウエイスト。また、7月はプラスチックフリージュライ(Plastic Free July)の運動も、団体によって広がりつつあります。
2018年4月22日、23日の2日間ロンドンで行われたNatural Organic Products Europe(ナチュラル・オーガニック・プロダクツ・ヨーロッパ展)へ今年も行って参りました。個人的に気になったのが、スナック海苔のブランド!
近頃、日本食スーパーマーケットに行かなくても、敷地面積が広く品ぞろえが多いローカルのイギリス大手スーパーマーケットで豆腐を購入できるようになりました。
各国のオーガニックやナチュラルスーパーマーケットへ足を運ぶと、必ず日本の食材を置いてあるコーナーに遭遇します。何故、日本の食材の市場が広がっているのでしょうか?
「バオバブ」「タイガーナッツ」などスーパーフードを取り入れた、個性派シード&ナッツバターやRAWのパンプキンシード(かぼちゃの種)バター。スーパーオイルとスーパーフードを組み合わせた自家製ナッツバター、これから流行るかも?
欧米で「グルテンフリー(GLUTEN FREE)」は取り扱いはもちろん、認証マーク、プライスカードでの表示、コーナー展開なども当たり前の光景。既にロンドンではグルテンフリーベーカリー&カフェが。パリでは、グルテンフリー専門店が存在。
欧米では小麦を使わないグルテンフリーのパンはオーガニックスーパーなどの専門店を中心に購入が可能だが、なんと、イギリス・ロンドンではもう、路面店のグルテンフリーのベーカリーが存在している!
健康志向の女性に人気の、グルテンフリースイーツや、ロー&ヴィーガンスイーツは、「VegfestUK London 2016」でも大人気!フォトジェニックでビジュアル系のものが多く、インスタグラムなどのSNS映えすること間違いなし!
「VegfestUK London 2016」で出会った「VEGAN EGG (ヴィーガンエッグ)」なるもの。100%植物性でできたEGG-FREEの卵(?)だ。