再び脚光を浴びるか?グルテンフリーヌードル / FOODEX JAPAN 2022
「代替食・新食材」のゾーンでは、代替肉を中心に、プラントベース関連の食材が多数紹介されていました。注目したいのは、グルテンフリー食材。特に小麦粉を使わずに米、豆類などを使った麺類が多くみられました。
「代替食・新食材」のゾーンでは、代替肉を中心に、プラントベース関連の食材が多数紹介されていました。注目したいのは、グルテンフリー食材。特に小麦粉を使わずに米、豆類などを使った麺類が多くみられました。
アジア最大級の国際食品・飲料展「FOODEX JAPAN 2022」。注目のフードトレンドは“プラントベース”。圧倒的に代替肉、大豆ミートなどのブースが多かったですが、プラントベースのチーズ風商品も注目を集めていました。
「木桶仕込み醤油輸出促進コンソーシアム」。今もなお木桶仕込みによる醤油づくりを続けている25社の蔵元による合同出展で、小豆島から運んできたという、本物の木桶も展示されていました。圧倒的なインパクトで存在感もバツグン!
FOODEX JAPAN 2022 でひときわ注目を集めていたのが、「代替食・新食材」のゾーン。近年代替食品市場への期待が高まっています。その期待度を象徴するかのように会場は多くの来場者でにぎわい、熱気にあふれていました。
伊藤忠食品株式会社による展示会「FOODWAVE 2018 TOKYO」では、様々な商品の提案にとどまらず、実際の売場でどう魅せるか?どう表現するか?など、具体例なども挙げてアドバイスすることで、販売を後押ししていました。
卸売事業に加え新たな市場づくりに向けた取り組みを行う伊藤忠食品株式会社。2013年頃からオーガニック&ナチュラル製品のMD提案にも力を入れてきました。2018年度は、前年比125%の売上計画を組んでいます。
食の展示・商談会が多数開催される春。昨年に続き、オーガニックフードゾーンを設けたりセミナーやステージ企画を開催する展示会が多い。ベジタリアン(ヴィーガン)やハラールなどを紹介する企業も多く見られた。
オーガニック市場に参入を図る大手企業の増加は、昨年あたりから見えてきた業界の変化の兆し。長く伸び悩んでいたオーガニック&ナチュラル市場の、拡大への気運はますます高まっている。
「rooms31」を終え、ロハスワールドゾーン「エシカルコスメ」監修の小松和子さんに、バイヤーの反応、これからの市場についてなど、流通、小売、メーカーの方が聞きたい、知りたい!といった内容を中心に、インタビューさせていただきました。