古代穀物ディンケル(スペルト小麦)がドイツで支持される理由-前編
ドイツのパン屋でよく目にするのが“Dinkel(ディンケル)“と名がつくパン。オーガニックに限らず一般のパン屋でも必ずと言っていいほど売られています。般に流通している小麦の原種にあたり、日本では“スペルト小麦”という名前で知られています。
ドイツのパン屋でよく目にするのが“Dinkel(ディンケル)“と名がつくパン。オーガニックに限らず一般のパン屋でも必ずと言っていいほど売られています。般に流通している小麦の原種にあたり、日本では“スペルト小麦”という名前で知られています。
環境先進国と呼ばれるドイツにおいて、特徴的な政策のひとつ「デポジット制度」。商品購入時にデポジット込の代金を支払い、空き容器を返却するとデポジット分が戻ってくる仕組みになっています。
神木桃子の「深掘りドイツのオーガニック事情」vol.1は「オーガニックと地域性は両立する?」オーガニック専門店「Naturell」。「地域性」をキーワードに差別化し、客とのつながりを強くしようとする店の姿が、そこにあります。
ドイツオーガニックコスメのリーディングカンパニー「LOGONA」(ロゴコスグループ)のブースにて、今回大々的にPRされていたのが、昨年秋に新発売、世界初認証取得のナチュラルネイルカラー。
ボリューム陳列、ビジュアルで魅せるアメリカに対し、ドイツのオーガニックスーパーの青果売り場では、野菜が入ったケースをそのまま売り場に置くという、以外にもシンプルで実用的なスタイル。
動物性原料を一切使用していない食品(VEGAN)や、グルテンフリー(GLUTEN FREE)食品の扱いは、もはや欧米では常識となっている。コーナー展開やプライスカードでの表示など、アイキャッチサインでわかりやすく伝えるための工夫も。
2015年2月11日~14日、ドイツ・ニュルンベルグにて開催された、オーガニックの見本市BIOFACH 2015。ナチュラルプロダクツエキスポ「Natural Products Expo West」との違いは何か?2015年のオーガニックのトレンドとは?
海外のオーガニックのお菓子や、キッズ向けのおやつなどは、オーガニックでも遊び心のあるパッケージで、可愛いものが多い。日本の自然派菓子に多いパッケージは、どちらかというと子供や若者というより年配者に向いているイメージがある。
空港は様々な国から、多様な食文化、食習慣を有する人々が一堂に集まる場所だ。多様化するニーズに合わせたサービスが求められる時代となってきているというのに、、、まだまだ、日本は遅れている。