小売店が目指すべき、真のサスティナビリティとトランスパレンシー
Natooraのミッションは、現代の工業型農業やサプライチェーン流通によって脅かされている果物や野菜の種子の品種、栽培技術、独自の風味を生かし、より意味のある、そして責任のあるフードシステムを作ることです。
Natooraのミッションは、現代の工業型農業やサプライチェーン流通によって脅かされている果物や野菜の種子の品種、栽培技術、独自の風味を生かし、より意味のある、そして責任のあるフードシステムを作ることです。
先日、ロンドンの南東に位置するケント州のオーガニックファームへ旬のタイベリーとラズベリーを摘みに行って参りました。ロンドン郊外の高速道路を車で走っていると、あちらこちらに果物狩りを意味するPYO (Pick your own)の看板が出ています。
宅配サービスで、ゼロ・ウエイストがトレンドになりつつあります。環境や生態系を考慮すればオーガニック農業に行きつくように、オーガニックと環境は切っても切れない関係にあります。
1月はVeganuary(ヴィーガニュアリー)というヴィーガン推進月間です。2014年よりスタートしたヴィーガニュアリーは、現在178カ国で50万人以上の人々が賛同するほど認識されています。
2019年のイギリスのオーガニック市場総売上は来年に発表されますが、中間報告では昨年よりも、さらに市場が伸びていることが既に分かっています。今回は、オーガニック食品の宅配サービスをしているRiverford (リバーフォード) について、フォーカスします。
イギリスでは9月といえば、イギリスのオーガニック認証機関Soil Association(ソイルアソシエーション)によるOrganic September(オーガニックセプテンバー)というムーブメントが行われる月でもあります。
英国では、2020年4月よりプラスチックストロー・プラスチックの綿棒・マドラーを全面禁止にすることが発表されました。国や各企業がプラスチックゴミ問題に取り掛かりはじめ、さまざまな新しい動きがある中、セレクトした最新の情報をみなさんにお届けします。
今年もロンドンで行われたトレードショー『Natural & Organic Products Europe』。今年の来場者数は昨年に比べ、3%ほど上回ったそうです。今年のトレンドはCBDオイル。脱プラ・エコへの動きも忘れてはならない大きなトレンドです。
ゼロ・ウェイストショップ「バルクマーケット(Bulk Market)」へ足を運んで来ました。フードウェイスト・パッケージウェイストの問題に立ち向かい、また私たちの生活や環境に違いをもたらすサプライヤーを支援するというのがバルクマーケットです。
英国では、野菜や果物を包装しているプラスチック製パッケージが無駄ではないか?という稟議がされています。同時にゼロ・ウェイストショップが次々と新しく店を構えているのを見ると、エコの時代が本格的に到来するような気配を感じます。