
BIOFACH 2024に出展していた、デンマークの「Uhhmami」。読み方が日本の「うまみ」に似ていることから、出汁やブイヨン的なものなのかな?と思い、興味をそそられた。
オーガニックな食材のみを使用していて、料理に深みやコク、複雑な風味を加えるもの。どうやらブイヨンと、“うま味調味料”のような役割をする調味料もあるらしい。オーガニックでヴィーガン仕様。プラントベース、ヴィーガン料理の味覚における課題を解決する食品ブランドだ。
家庭でも使えるが、植物由来の代替食品、加工食品など味の再現が難しいものに使うことで、より本物に近い味わいを再現する。ヴィーガンでありながらビーフやチキン、ベーコン、ブルーチーズ、チーズ風味・・・など、肉やチーズの風味を生み出してくれるらしい。

原材料を見てみると、オーガニック認証の“酵母エキス”も使っているようだ。
◎オーガニック
◎植物由来/ヴィーガン
◎添加物不使用
◎遺伝子組み換え作物不使用
◎無着色
◎アレルゲンフリー
◎グルテンフリー
◎乳糖不使用
◎大豆不使用
◎砂糖不使用
と書いてあるので、酵母エキスは日本と同じく食品添加物に指定されてはいないようだ。日本のオーガニック&ナチュラル界隈では「酵母エキス」や「たん白加水分解物」については賛否あって、意見が分かれるところ。でもこの酵母エキスがオーガニック認証なので、またちょっと違った印象になってくるのかも?

こちらもデンマークのフードテック企業「REDUCED」で、食品メーカーやプロの厨房向けの濃縮タイプの調味料を紹介していた。


VEGANに限定しているわけではなく、地元の食品廃棄物や副産物をアップサイクルしていることがREDUCEDの特徴。麹を使い、発酵技術とバイオテクノロジーの革新的な手法を用いてつくられた、天然由来の調味料。捨てられてしまうものから新たな価値を生み出し、食品廃棄物の削減にも貢献している。
どちらも、日本の一般家庭で使われるイメージは想像できないが・・・
有機加工食品の原料としては可能性アリ?なのか?