Herrmannsdorfer Landwerkstätten(ヘルマンズドルファー)は次世代を育てる「食育」の場
ヘルマンズドルファーは、生産、加工、流通までの全てを担うBIO農場。ここは次世代の子供たちが、食べ物の生産から消費にわたるすべての段階を、体験的に理解する「食育」の場でもある。
ヘルマンズドルファーは、生産、加工、流通までの全てを担うBIO農場。ここは次世代の子供たちが、食べ物の生産から消費にわたるすべての段階を、体験的に理解する「食育」の場でもある。
サンフランシスコの観光&グルメスポット、フェリービルディング(Ferry Building Marketplace)。毎週火、木、土曜にはファーマーズマーケットが開催されている。平日の開催日は小学生向けの教育プログラム「Foodwise Kids」が行われている。
エディブルスクールヤード、ガーデンには、教師と生徒だけでなく、ガーデン専任のティーチャーやコーディネータースタッフなどの専門家がおり、サポートする体制ができている。
教職員、生徒、ボランティアの多くの人たちの手により、長い時間をかけて作られ維持されてきた、このエディブルスクールガーデンには、生徒たちのアイディアや手作りのものが満載だ。
「このキッチンクラスで、初めて食卓を囲む子もいる。それがアメリカの現実なんです。テーブルを囲んで家族で会話をしながら食事をする、そんな文化ではないのが悲しい。」と、教師は言う。
カリフォルニア州バークレー市の公立中学校、MARTIN LUTHER KING MIDDLE SCHOOLの「エディブル・スクールヤード」=「食べられる校庭」。アリス・ウォータースの哲学は、今もスクールガーデン内の建物の壁に掲げられている。