オリーブオイル事業者「Sierra de Génave シエラ・デ・ヘナベ」インタビュー
アンダルシア自治州の東部、ハエン県にあるオリーブオイルの事業者「Sierra de Genave シエラ・デ・ヘナベ」の代表、Adolfo Sánchez Lozanoアドルフォ・サンチェス・ロサノさんにインタビューさせていただきました。
アンダルシア自治州の東部、ハエン県にあるオリーブオイルの事業者「Sierra de Genave シエラ・デ・ヘナベ」の代表、Adolfo Sánchez Lozanoアドルフォ・サンチェス・ロサノさんにインタビューさせていただきました。
Bioland(ビオラント)会員の有機養鶏農家、Johann Brams(ヨハン・ブラームス)さんの鶏舎を訪問。Brams氏は80haの農地を持つ有機農家で、2鶏舎4つの群れで9,600羽を飼育し、現在年間約76,000羽の有機食鶏を出荷している。
有機産卵鶏農家Höflsauer氏は語る。「産業として大規模に運営されている養鶏はやりたくありません。有機農業こそ自分の歩むべき道で持続可能な、畜産の生態に配慮した飼育を心がけ、健康な食品の生産に努めていきたいと思います。」
ヘルマンズドルファーは、生産、加工、流通までの全てを担うBIO農場。ここは次世代の子供たちが、食べ物の生産から消費にわたるすべての段階を、体験的に理解する「食育」の場でもある。
「Herrmannsdorfer Landwerkstätten」は、生産、加工、流通を一貫して行うための施設やシステムづくり、周辺の農家にノウハウを提供するなど地域ぐるみのプログラム構築に力を注いだ、地産地消、六次産業化の先駆けだ。
スペイン、カタルーニャ地方で18世紀初頭(1700年頃)からぶどう栽培を続けているEudald Massana Noya(エウダルド・マッサナ・ノヤ)。家族経営で代々ぶどう農園とワイナリーを営んでおり、現在のオーナー、エウダルド氏で9代目となる。
何故、オーガニックを選ぶのか?答えは「お菓子やパンは特に、出来上がりの味が主となる素材である小麦粉のクオリティに左右さがち。農薬を使用した小麦粉は最悪。お菓子の味を変えてしまうから」。オーガニックが「美味しいから」選ぶ。それが一番の理由だ。