GLUTEN FREE(グルテンフリー)は、コーナー展開から専門店時代に突入
欧米で「グルテンフリー(GLUTEN FREE)」は取り扱いはもちろん、認証マーク、プライスカードでの表示、コーナー展開なども当たり前の光景。既にロンドンではグルテンフリーベーカリー&カフェが。パリでは、グルテンフリー専門店が存在。
欧米で「グルテンフリー(GLUTEN FREE)」は取り扱いはもちろん、認証マーク、プライスカードでの表示、コーナー展開なども当たり前の光景。既にロンドンではグルテンフリーベーカリー&カフェが。パリでは、グルテンフリー専門店が存在。
健康志向の女性に人気の、グルテンフリースイーツや、ロー&ヴィーガンスイーツは、「VegfestUK London 2016」でも大人気!フォトジェニックでビジュアル系のものが多く、インスタグラムなどのSNS映えすること間違いなし!
「VegfestUK London 2016」で出会った「VEGAN EGG (ヴィーガンエッグ)」なるもの。100%植物性でできたEGG-FREEの卵(?)だ。
ヨーロッパの中でも最大級を誇るヴィーガン・フェスティバル「VegfestUK London 2016」が、2016年10月22日(土)~23日(日)の2日間にわたり、ロンドンのOlympia Westにて開催された。
ロンドンで開催されたヴィーガン・フェスティバル「VegfestUK London 2016」にて、特に興味深かったのがデイリーフリー(乳製品不使用)のヴィーガンチーズ!味も、見た目も、進化している。
台湾の有機玄米を使った玄米パスタ、有機蕎麥糙米糆條(Organic Buckwheat & Brown Rice Spaghetti)を試してみた。オーガニックの認証を取得しているだけでなく、ヴィーガンやグルテンフリー、ホールグレインといった健康のキーワードも 。
ニュージーランドのGenY(ジェネレーションY)世代は、積極的にオーガニックやフェアトレードを購入。オーガニック購入者の増加率はどの世代よりも高い。彼らGenYの消費行動は急速に変化し、いわゆる「エシカル消費」へとシフト。
世界的に成長を続ける有機市場同様、ニュージーランドのオーガニック市場も例にもれず、年々拡大しているという。国外への輸出量も右肩あがりに成長。中国をはじめその他アジア諸国でのオーガニックの広がりに勢いがみられている。
米国オーガニックスーパーに並ぶ、ナチュラル&オーガニック・ラップ(Wraps)のトレンドは、RAW(ローフード)、VEGAN(ヴィーガン)、GLUTEN FREE(グルテンフリー)、そしてPALEO FRIENDLY(パレオフレンドリー)。
ピーナッツバター大好きな国アメリカでは、NON-GMO(非遺伝子組み換え)、無添加、ナチュラル、オーガニックのピーナッツバターはもうあたり前に流通しているが、最近ピーナッツバターのトレンドに変化が!?ヘルシーに進化した製品や、グルメ志向のものなどが続々と登場