100%プラントベース!果物と野菜から作られたカラフルベジラップ
ラップ生地は、穀類ベースから野菜や果物を使ったものへと進化し、さらにバリエーションを増やしている。今までも大豆を使ったものが流通していたが、(PALEOブームで大豆以外の野菜、果物を使った商品が増えている。
ラップ生地は、穀類ベースから野菜や果物を使ったものへと進化し、さらにバリエーションを増やしている。今までも大豆を使ったものが流通していたが、(PALEOブームで大豆以外の野菜、果物を使った商品が増えている。
小麦の代替品のラインナップに大きな変化が!GLUTEN FREE(グルテンフリー)、GRAIN FREE(グレインフリー)、NUT FREE(ナッツフリー)の3つの要素を満たす、キャッサバやアロールートに注目。
「培養肉」時代の前哨戦とばかりに、「PLANT-BASED(プラントベース)」、植物由来の代替肉を試食できるブースが大盛況。見た目も質感も、味も含めて本物の肉により近いものが商品化されている。
世界はいま、プラスチックフリーへ転換のとき。ストローをはじめカトラリー類、テイクアウト用容器からミツロウラップまで。使い捨てプラスチックを減らす、あるいは使わずに生活するための、魅力的な脱プラ商品開発が進む。
「PLANT-BASED(プラントベース・植物由来)」食品の中でも、ヴィーガンバターやヴィーガンチーズなど、代替乳製品が今までとはちょっと異なるコンセプトで登場していたのは興味深い。リアルに近づいた理由。その秘密は・・・
刻んだカリフラワーを、ご飯と置き換える「CAULIFLOWER RICE(カリフラワーライス)」。「Natural Products Expo West 2019」では、カリフラワーライスの他、カリフラワーで作ったピザクラストなどの加工食品が多く見られた。
ナチュラル&オーガニックラーメンは袋入りから、カップ入りの時代へ。環境に配慮した容器でありながらも、より簡単で便利に。そして、麺やスープの美味しさとヘルスベネフィットを追求しながら、進化を続けている。
PALEO(パレオ)ダイエットブームの影響もあってか、精製糖ではなく、自然素材からつくられた甘味料にますます注目が集まっている。次々と新たな素材がでてくる代替甘味料。2019年はデーツシロップに注目!
Natural Products Expo West 2019では、キムチ、ザワークラウトなどの漬け液をベースにしたショットドリンクが定着し広がりつつある。海外では植物性の乳酸菌の健康効果に着目し、漬物がプロバイオティクスのひとつとして注目されている。
2019年3月6日〜9日、アメリカ最大規模を誇るナチュラル・オーガニック・健康・エコ関連製品のトレードショー「第39回 Natural Products Expo West 2019」開催!2019年のオーガニックトレンド、注目の製品や気になる素材をレポートします。