中国の有機野菜は袋入り&ラップが基本!? / BIOFACH CHINA 2018
およそ7年前に上海の食品売場ですべての有機野菜が袋詰め、ラップされていたのに衝撃を受けたことを覚えている。その後どうなっているかな?と気になっていたのだが、今もまだ状況は変わっていないようだ。
およそ7年前に上海の食品売場ですべての有機野菜が袋詰め、ラップされていたのに衝撃を受けたことを覚えている。その後どうなっているかな?と気になっていたのだが、今もまだ状況は変わっていないようだ。
2018年5月24日から26日の3日間、上海万博展示会&コンベンションセンターで開催されたオーガニックの見本市「BIOFACH CHINA 2018」。アジアの中でも影響力のあるオーガニック展示会の一つとして成長しつつある。
過去最大規模となった今回のBIOFACH。ここで気になるのは日本企業の動向。今年はJETROが3年ぶりにジャパンパビリオンを出展。同パビリオンに出品した14社を含め、ビオファ全体で日本企業は17社が出展しました。
オーガニックフードとナチュラルコスメの国際見本市「BIOFACH / VIVANESS 2018」がドイツのニュルンベルクメッセにて2月14日(水)~の4日間にわたって開催されました。今回の見本市、その特徴やトレンドをいち早くお届けします。
誕生日やクリスマスパーティーといった楽しいシーンでは、子供が喜ぶカラフルなおやつで楽しい演出をしたいもの。ドイツで見つけた製菓用デコレーションは、オーガニックに加えてVEGAN(ヴィーガン) & GLUTEN FREE(グルテンフリー)!
Bioland(ビオラント)会員の有機養鶏農家、Johann Brams(ヨハン・ブラームス)さんの鶏舎を訪問。Brams氏は80haの農地を持つ有機農家で、2鶏舎4つの群れで9,600羽を飼育し、現在年間約76,000羽の有機食鶏を出荷している。
有機産卵鶏農家Höflsauer氏は語る。「産業として大規模に運営されている養鶏はやりたくありません。有機農業こそ自分の歩むべき道で持続可能な、畜産の生態に配慮した飼育を心がけ、健康な食品の生産に努めていきたいと思います。」
ヘルマンズドルファーは、生産、加工、流通までの全てを担うBIO農場。ここは次世代の子供たちが、食べ物の生産から消費にわたるすべての段階を、体験的に理解する「食育」の場でもある。
「Herrmannsdorfer Landwerkstätten」は、生産、加工、流通を一貫して行うための施設やシステムづくり、周辺の農家にノウハウを提供するなど地域ぐるみのプログラム構築に力を注いだ、地産地消、六次産業化の先駆けだ。
スペイン、カタルーニャ地方で18世紀初頭(1700年頃)からぶどう栽培を続けているEudald Massana Noya(エウダルド・マッサナ・ノヤ)。家族経営で代々ぶどう農園とワイナリーを営んでおり、現在のオーナー、エウダルド氏で9代目となる。