神木桃子の「深掘りドイツのオーガニック事情」
2014年秋からドイツ在住となった、オーガニックとローカルを愛するレポーター。実際に暮らしてみて見えてきた、発見!驚き!納得!な業界事情を現地からレポートします。
日本には上陸なるか?!ドイツではVeganuaryブーム到来!
オーガニック業界にとって注目すべきキャンペーン、毎年1月に行われるVeganuary(ヴィーガニュアリー)。ヴィーガン市場をリードするドイツのキャンペーンの様子を現地よりレポート!
神木桃子の「深掘りドイツのオーガニック事情」
2014年秋からドイツ在住となった、オーガニックとローカルを愛するレポーター。実際に暮らしてみて見えてきた、発見!驚き!納得!な業界事情を現地からレポートします。
オーガニック業界にとって注目すべきキャンペーン、毎年1月に行われるVeganuary(ヴィーガニュアリー)。ヴィーガン市場をリードするドイツのキャンペーンの様子を現地よりレポート!
ここ数年、日本でも聞かれるようになったプラントベース(Plant Based)という言葉。BIOFACH 2021では、ヴィーガンに代わるトレンドキーワードとして紹介されるなど、このマーケットの成長性に注目が集まっています。
初のオンライン開催となった「BIOFACH / VIVANESS 2021 eSPECIAL」。ジェトロが支援するジャパンパビリオン関係者へのインタビューを通して、パソコン画面のその向こうで何が起きていたのか、その姿を追いました。
世界最大級のオーガニック食品とナチュラルコスメの国際見本市「BIOFACH / VIVANESS」が、2021年は“eSPECIAL”としてオンライン開催に。136カ国から13,800人の参加者と、1,442社の出展企業・団体がデジタルプラットフォームに集合しました。
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により激動の1年となった2020年。ドイツのオーガニック業界情報誌・BioHandelによると、オーガニック小売店が“コロナの年”に2ケタの成長を遂げ、好調を維持していることがわかりました。
ドイツを始めヨーロッパ諸国では、飲料容器に対するデポジットの活用が盛んです。プラスチックごみ削減とリユース促進のために、デポジットをどのように暮らしに取り入れていくか。ドイツの事例が、新しいサービスや製品のヒントとなるかもしれません。
オーガニックスーパーにずらりと並ぶビールやジュース。飲み終えたガラスびんはどうしますか?日本であれば資源ごみとして出すところですが、ドイツではスーパーに返却するのが一般的。
オンラインで量り売り商材を注文し、家まで届けてもらう。量り売り専門店によるゼロウェイストな宅配サービスが、ドイツで徐々に広がりつつあります。
コロナ禍におけるドイツの量り売り専門店の動向についてご紹介。結論から言うと、通常通りの量り売り販売を行っています。ただし条件つきで。ドイツの量り売り専門店協会・Unverpackt e.V.の、感染防止対策として独自のガイドラインをもご紹介します。
今、オーガニック業界に求められる姿とはなんでしょうか。先行して制限緩和に踏み切ったドイツの事例は参考になるものばかり。コロナ禍における業界全体の傾向、企業の動向、見えてきた課題などについて紹介します。