砂糖に代わる自然甘味料。トレンドは、デーツのシロップ
PALEO(パレオ)ダイエットブームの影響もあってか、精製糖ではなく、自然素材からつくられた甘味料にますます注目が集まっている。次々と新たな素材がでてくる代替甘味料。2019年はデーツシロップに注目!
PALEO(パレオ)ダイエットブームの影響もあってか、精製糖ではなく、自然素材からつくられた甘味料にますます注目が集まっている。次々と新たな素材がでてくる代替甘味料。2019年はデーツシロップに注目!
Natural Products Expo West 2019では、キムチ、ザワークラウトなどの漬け液をベースにしたショットドリンクが定着し広がりつつある。海外では植物性の乳酸菌の健康効果に着目し、漬物がプロバイオティクスのひとつとして注目されている。
2019年3月6日〜9日、アメリカ最大規模を誇るナチュラル・オーガニック・健康・エコ関連製品のトレードショー「第39回 Natural Products Expo West 2019」開催!2019年のオーガニックトレンド、注目の製品や気になる素材をレポートします。
誕生日やクリスマスパーティーといった楽しいシーンでは、子供が喜ぶカラフルなおやつで楽しい演出をしたいもの。ドイツで見つけた製菓用デコレーションは、オーガニックに加えてVEGAN(ヴィーガン) & GLUTEN FREE(グルテンフリー)!
パテ、ディップ、スプレッド類に共通する傾向が、BIO(オーガニック)、VEGAN(ヴィーガン)、GLUTEN FREE(グルテンフリー)。そして、より美味しくヘルシーに、よりカラフルに、進化していた。
欧州では日本の蒟蒻(こんにゃく)が、健康的な食材、ダイエット食品として人気となっている。日本でも昨今の糖質制限ダイエットブームで、再注目されている。こんにゃくブームの逆輸入もあるかも?
「オーガニック食品のインスタント化」。実際の現地オーガニックスーパーに行っても、やはりレトルトを中心にインスタントフードのラインナップが充実していた。特に目を引いたのは、ミールタイプのレトルト食品。
販売期間が限定される季節商品、行事関連商品は、製造や発注数の予測判断が難しいもの。そんな季節製品にもオーガニック認証を取得するかどうか?の判断は、とても悩ましいことと想像できる。
「バオバブ」「タイガーナッツ」などスーパーフードを取り入れた、個性派シード&ナッツバターやRAWのパンプキンシード(かぼちゃの種)バター。スーパーオイルとスーパーフードを組み合わせた自家製ナッツバター、これから流行るかも?
NBメーカーの製品の多くが各社工夫を凝らし、消費者の関心をひきブランドを際立たせる一方、PB製品はシンプルなデザイン、簡易なパッケージが多いという印象。家庭で使う分にはいいのだが・・・。