常温流通も可能なローフードプロダクツ
ローフードを、添加物を使わずに味や色を一定に保つこと、品質を安定すること、常温で長期保存を可能にすることはとても難しいこと。アメリカではRAWのビタミンやサプリメントなど、健康食品も登場し始めた。
ローフードを、添加物を使わずに味や色を一定に保つこと、品質を安定すること、常温で長期保存を可能にすることはとても難しいこと。アメリカではRAWのビタミンやサプリメントなど、健康食品も登場し始めた。
アメリカでブーム継続中のケールチップス。多くのメーカーがそれぞれ、独自の味を開発しており、その商品開発競争が止まらない。
アメリカではケールが空前の大ブーム。ケールはキャベツやブロッコリーなどと同じアブラナ科の野菜だが、ビタミンなどの栄養素がバランスよく大変多く含まれていることから、スーパーフードとして注目されている。
ヘルスコンシャスな都市ニューヨークで、南米アンデスの穀物キヌア(QUINOA)が大ブーム。栄養価の高さに加えグルテンフリー食品であることも後押しし、ここ数年オーガニック&ヘルスフードのトレンドとなっているようだ。
5年ほど前には、すでにアメリカで人気の兆しがあった「スプラウテッドシード(sprouted seeds)」、発芽種子を使った食品が、ますますブームに。スプラウトやスプラウテッドフードは日常の食生活に根付きつつある。
保存可能、持ち運びにも便利なものから、今度は粉末状のものへ。スムージーの進化が止まらない。コンセプト、キーワードは、「NATURAL」「RAW」「SPROUTED」「SUPER FOOD」「VEGAN」そして「ORGANIC」だ。
ヨーロッパから輸入された瓶入りオーガニックスムージーが上陸後、手軽な紙パックタイプのものもたくさん目にするようになった。持ち運びに便利なチアパック入りのものなどもあり、容器も年々便利に、そしておしゃれに進化している。
海外のオーガニックのお菓子や、キッズ向けのおやつなどは、オーガニックでも遊び心のあるパッケージで、可愛いものが多い。日本の自然派菓子に多いパッケージは、どちらかというと子供や若者というより年配者に向いているイメージがある。
空港は様々な国から、多様な食文化、食習慣を有する人々が一堂に集まる場所だ。多様化するニーズに合わせたサービスが求められる時代となってきているというのに、、、まだまだ、日本は遅れている。
台湾の自然食品店に行くと必ずと言っていいほど「精力湯」の文字を見ることができる。精力湯(ジンリータン)は、生の野菜や果物をブレンダーで撹拌して作る、いわゆる青汁やスムージーの類の飲みものだ。