オーガニックショッピングのトレンドもプラスチックフリー
世界で広がるプラスチックフリーへの動き。EUが2030年までにEU市場における全てのプラスチック包装をリユース・リサイクル可能とする目標を掲げたこともあり、ドイツの消費者の中でもプラスチックフリーへの関心は年々高まっています。
世界で広がるプラスチックフリーへの動き。EUが2030年までにEU市場における全てのプラスチック包装をリユース・リサイクル可能とする目標を掲げたこともあり、ドイツの消費者の中でもプラスチックフリーへの関心は年々高まっています。
オーガニック専門のスーパーがまだまだ少ない中、上海で数店舗展開している「GREEN&SAFE」。デリ、カフェ、レストランが併設。有機野菜や生鮮食品の他、加工食品、ワインやパンなども購入できる、おしゃれなお店!
「BIOFACH CHINA 2018」素食(ベジタリアン)のエリアに出展していた、ヴィーガンレストラン「茹・if vegan」。ファッションだけでなく食に対する意識も変わってきた若者たちが、ここ上海で確実に増加しているのを実感。
オーダーも支払いもスマートフォン!スタイリッシュにまとめられた店内とヘルシーなベジタリアン料理。IT化も進んたイマドキのベジタリアンレストランで、中国レストランの過去のイメージが払拭されるかも?
2002年に設立されたスペインのオーガニックスーパー、VERITAS(ヴェリタス)。売場での展開と販促ツールとなる配布物、そしてWEBとをうまく連動させており、きちんと導線設計がなされている好例をご紹介。
スペインにある唯一の百貨店グループ「El Corte Ingles (エル・コルテ・イングレス)」。地下一階スーパーの青果売り場中央には地産地消、ローカル野菜がずらり。大きな「Venda de proximitat」のマーケティングサインが目印だ。
スペインの一般大衆向けの比較的安い価格設定のスーパーでもオーガニック製品を多数取り扱っており、同時に人々の「健康」づくりに貢献するための食品を積極的に販売促進していたことに驚いた。
フランスの食卓に欠かせない国民食「パン」。ここフランスでは、ビオ(オーガニック)の原料を使用しているものはもちろんのこと、BIO認証を取得したパンも珍しくない。一般のスーパーでも普通のパンと一緒に販売され、気軽に購入できる。
フランス発の高級スーパーマーケット、といえば「Monoprix(モノプリ)」。青果売場のラインナップを見て驚いた!ざっと見て全体の3割ほどがBIOの野菜や果物で占められていた。
欧米で「グルテンフリー(GLUTEN FREE)」は取り扱いはもちろん、認証マーク、プライスカードでの表示、コーナー展開なども当たり前の光景。既にロンドンではグルテンフリーベーカリー&カフェが。パリでは、グルテンフリー専門店が存在。