日本には上陸なるか?!ドイツではVeganuaryブーム到来!
オーガニック業界にとって注目すべきキャンペーン、毎年1月に行われるVeganuary(ヴィーガニュアリー)。ヴィーガン市場をリードするドイツのキャンペーンの様子を現地よりレポート!
オーガニック業界にとって注目すべきキャンペーン、毎年1月に行われるVeganuary(ヴィーガニュアリー)。ヴィーガン市場をリードするドイツのキャンペーンの様子を現地よりレポート!
ドイツのスーパーマーケットで、有機野菜が実際にどのような包装で売られているのか?ミュンヘン市街地にあるREWE(レーヴェ)の、小型店舗を視察してきた。
BIOFACH 2024では環境に優しい容器入り農産物が!印象的だったのはりんごや梨の紙容器。脱プラのため、エコのため、というだけではもったいない!是非日本でもマネしたい。
日本ではなかなか進まない、おにぎりの有機認証。2011年から“オーガニックおにぎり”の販売をしている、ドイツのRice UP onigiriが、BIOFACH 2024に出展!実際に試食をさせてもらった。
BIOFACH 2024の会場ではキムチ(KIMCHI)を紹介するブースがちらほら。ベジタリアンやヴィーガン人口の多いドイツ、伝統的なレシピではなく動物性原料を使用せずに作られた製品が。
ハムやサラミなど食肉加工品(コールドカット・シャルキュトリ)のプラントベース製品が、オーガニックでありながら味も見た目もハイクオリティーに。
ドイツのオーガニックジュースブランド「BEUTELSBACHER」のオーガニックエナジードリンク「365 DAIRY ENERGY」。使用しているガラスの瓶は、Mehrweg(リターナブル)仕様!
世界最大規模を誇るオーガニック見本市 BIOFACH(ビオファ)。今年は、94か国から2,550社のオーガニック企業が出展。世界128か国から35,000人ものビジターが集結した。
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により激動の1年となった2020年。ドイツのオーガニック業界情報誌・BioHandelによると、オーガニック小売店が“コロナの年”に2ケタの成長を遂げ、好調を維持していることがわかりました。
ドイツを始めヨーロッパ諸国では、飲料容器に対するデポジットの活用が盛んです。プラスチックごみ削減とリユース促進のために、デポジットをどのように暮らしに取り入れていくか。ドイツの事例が、新しいサービスや製品のヒントとなるかもしれません。